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第9回グループカウンセリンク横手しゃべりばへのお誘い

2015年10月24日 16時00分46秒 | グループカウンセリング横手しゃべりば
 10月になってすぐのこと、日本人のノーベル賞・受賞が発表されました。しかも連日。日本人として誇らしかった私は、テレビでの記者会見、さらには関連の新聞記事も細部まで読みあさりました。そして、(お二人とも話されていたかは定かではないのですが、少なくとも)ノーベル医学生理学賞に決まった大村智先生の、「少しでも人の役に立ちたくて、ここまで研究をしてきた・・・」が心に響きました。結果として先生の研究は、アフリカを初め世界中で何億もの人たちの感染症の撲滅に貢献し、数え切れない人々が恩恵に預かっていることがわかって、胸のあたりがジ~ンとしてしまいました。すごい日本人がいるものだ、現代のさしずめ“野口英雄博士”だなどと、自分の中でどんどん大村像が膨らんでいきました。ところがその後になって、急に自分が恥ずかしくなったのです。
 これはもう私の経験から出た“口ぐせ”としかいいようがない言葉ですが、「とにかく好きで、誰に言われなくともやりたくて、それさえやっていたら何よりも自分が幸せで、その上、人の役にたつことさえあった、また感謝されることもあった。」と言ってきただけの私とはなんという違いだろうと思って、恥ずかしくなってきたと思うのです。
(比べるようなレベルではないことは、わかっていたのですが)もっと言うならこの時、今までは感じたことのなかった後ろめたさ、まで覚えたから笑えます。
 
 ところがところがです。それから10日も経った頃でしょうか?岩手県は奥州市にて、来年の国体を見据えた、卓球全日本選手権・団体戦がありました。これには私、何をおいても駈けつけようと昨年から決めておりました。単純な言い回しですが、喉から手がでるほど観たい試合で、事あるごとに、たくさんの方たちにこの試合があること(無料、タダで観れるからね!をしつこく・・・)を話してもいました。そしてもし声をかけたとして、誰も行く人がいなかったら一人でも行こうと決めてもいました。そうしたら試合2、3日前のギリギリ、お二人の方が私とごいっしょしてくれることになりました。また来るはずのない紅葉観がてらのご夫婦が、突然岩手まで足をのばして来てくれたり、会場ではお会いしなかったけど、実はどうしても行きたくなって、昨日行ってきたのよと報告してくれた人もいたり・・・
終わってみたら、6人もの方から予期しない感謝の言葉を頂きました♪。皆、言うのはほぼ同じこと。生まれて初めてプロの試合を生で観て、とても感動した、行って良かった、あなたが声をかけてくれたお陰・・・
びえ~!!!

 この日を境に私の後ろめたさが消えたどころか、未だにルンルンの幸せな気分が続いております。


日 時   平成27年12月5日(土)午後1時半から午後5時まで
場 所   横手市条里2丁目1−15「サンサンよこて」 横手体育館真向い
世話人   橋悦子
電話等   携帯090-1551-0023 メールetutan.ta0215@docomo.ne.jp
参加費   500円か100円(お茶とお菓子がでます)
締 切   12月4日(金)
 
       ※ご参加希望の方は、メールか電話で連絡下さい
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