4/7分です。
「モネ 連作の情景」を見て来ました。
人が多いのでだいぶん立ってから来ましたが、まだまだ多いようです。でも終わり間際にはもっと増えるでしょうからまだましなのかな。モネや印象派展はよく行っているのでそんなに見たことない作品はないように思っていましたが。さすがモネ知らない作品がぽこぽこ出て来ます。それに今までは大きな美術館から来ている作品が多かったのに、今回は世界の色んな美術館から集まっています。名前も知らない美術館が多い。これは面白いです。モネの生涯を章ごとに追っています。印象派以前、印象派の画家、テーマへの集中、連作の画家、睡蓮とジヴェルニーの庭。連作が同じ情景をただ次々描いたのかなと思っていましたが、連作展展示用に色々と変化をつけて描き分けていました。そうだったのか。
相沢沙呼「invert 城塚翡翠倒叙集」読了。
この本は「medium 霊媒探偵 城塚翡翠」の続編ですが(10/13参照)、タイトル通り倒叙物の作品集になっています。中編が三作。前回は普通の犯人当てでしたが、今回は犯人側からの作品なのでちょうど刑事コロンボのような作品になっています。どこに証拠が残っていたのか探しながら読むことになるのですが、犯人側から見ると翡翠ってすごく嫌な人ですね。アリバイは鉄壁、計画は完璧、事件は事故として処理されるはずだったのに。三作目で前回の長編のことをこっちから触れています。相変わらず言葉が悪い。でも三作目のあれがあれだと思ったのにこれがあの人でしたか。それはわからん(こっちがわからんわ)。
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