現代のシャハラザード

映画「僕と妻の1778の物語」を見て来ました。
おっ、北原照久さん全面協力かと思うほどロボットがいっぱい。でもテロップに名前はなかったような。レトロロボットと最新ロボットの戦いがあるのですが、最新ロボットがそんなに最新でないところが好きです。ビル型ロボットもいいな。笑いは病気にいいと妻を笑わせるためＳＦ作家の主人公が毎日短編を書くのですが、それはそんなに笑えないような。ちょっと感覚が違うのも愛嬌。没頭している主人公も変な人ですが、病院で書いている時見守る患者さん達が怖い。とうとうお地蔵さん扱いされていますよ。
ストーリー自体もいいのですが、話を映像化しているところが気に入りました。