虹の国

映画「インビクタス」を見て来ました。
もうただ真直ぐ。ここまで正攻法の映画は今どき珍しいかもしれません。しかもノンフィクション。これがノンフィクションでなかったら「出来過ぎた話だ」とリアリティを感じないだろうと監督も言っています。ラグビーのルールはよくわからないけど試合シーンはすごいです。痛そう。結構あちこちで旅客機がいい味出しています。あの機長はクビにならなかったのかしら。
加藤良平「多数決とジャンケン」読了。
児童向きの本ですが、物事を公平に決めるにはどうしたらいいかということが考えられています。多数決は公平のようですが、多数決を使った不正やただ決めるのではなく修正案の提案など意外と気付かないヒントがありました。15人で100回ジャンケンをした場合あいこになる回数は99回というのが気に入りました。