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エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

皇居東御苑のモミジはいま・・・

2010年12月20日 | 日記
皇居東御苑は、現在の皇居の約三分の一のスペースである。
吹上御所などのある西エリアは、天皇陛下の居住エリアであって宮内庁が維持管理しているのである。



この通りは楓が鮮やかに彩っている。
「松の廊下」跡である。



桃華楽堂の前庭の楓である。



誠に見事であって、単色で見る色彩の鮮やかさは比類がない。



築山の紅葉である。



コントラストも見事である。
皇居の周囲は車の洪水であるにも関わらず、この場所は静謐が保たれている。



東御苑の一画には茶畑もある。
きっと、皇室で使用されるお茶を育てているのであろう。

良く管理されている。



山茶花と楓である。



ハゼ、楓の黄葉である。



ツワブキの黄色の花が咲いていた。
ほぼ満開であった。
バックの赤い葉はドウダンツツジの紅葉である。



その横に、ボケの濃赤色の花が枝に付いている。
目が覚めるような気配である。



お堀を飛ぶカモメ。
乱舞している。



その下を白鳥が悠々と水面を滑っていたのである。
実に変化に富んだ季節感が充ち溢れる空間である。






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                     荒野人


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ripple)
2010-12-20 11:16:40
東京には自然がなくなってしまったけれど、
皇居だけは聖域ですね。植物や野鳥も貴重な
ものが見られるとか。バードウォッチングを
するたびに鳥たちに謝っています。
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