エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

城ヶ崎は今日も風が吹き荒れる!

2009年11月01日 | 旅行
絶好の観光日和。
東京では11年ぶりの気温で、ニューースによると半袖でみんなが歩いている。
よほど暑かったのであろうと拝察!

ここ伊豆地方も暑かったのであった。

しかし城ヶ崎はいつものように風が吹き荒れていた。
波しぶきは高く上がり、荒々しい海がそこにあった。

波の頭が風になぶられ飛沫となって飛んでいく。
そこに日差しが当たると波の間に虹が出来るのである。



門脇吊橋は揺れていた。
海の力にはいつも関心してしまうのである。

海は母なる場所かもしれないけれど、実は魔性の生き物が生息する場所でもある。
海には神話がふさわしいのである。



海岸線には荒波が打ちつけ続けている。
勇壮な海である。

そして綺麗な海である。





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                     荒野人



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