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エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

ドリアンのスナック

2012年09月28日 | ポエム
ドリアン素材のスナック菓子類も我が家に来た。
誠にドリアンそのものである。

だから、口に含めば臭い!
過日のドリアンと共に、土産として頂いたものである。



フィリピンのマーケットのビニール袋である。
この袋に、はちきれんばかりに入っていた。

嬉しいのである。







「南国の臭い楽しむドリアン菓子」







ミルク・キャラメル風に、カットされており食感はキャラメル菓子だけれど、ドリアン味である。
見た目は、とても美味そうである。



次いで、ドリアンの半生風菓子である。



見るからに、ドリアンの小粒である。
口に含んだ時、これが一番臭かった。



これをスティツク風にしてあるものが、これである。
こうした菓子類の種類は多い。

一寸した駄菓子屋でも売っているのを見ると、フィリピンの人たちも良く食べるのだろうか。
それにしても不思議なのは、街中にドリアンの臭いは漂っていないことである。



これも、カラフルに包装されているけれどドリアンの生乾き風な菓子である。
臭いの素は街中に溢れていると言うのに、本当に臭っていない。

フィリピンはマニラの不思議である。
最もマーケットや屋台街では臭う。
これは当然である。

ドリアンの臭いは、大気に放出されると直ちに雲散霧消するのだろうか。
元を断てば、臭いは一カ所に留まらないのであろう。
それが素晴らしい。

流石は果物の王様である。

ドリアン以外では、マンゴーである。



これは青マンゴー。
生で食べても甘いのである。



マンゴーは乾燥させると、甘味が凝縮して風味が一層増す。



こうした乾燥スナックは、見ているだけでも微笑ましく、かつ楽しい。




       荒 野人