平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

自民党の腐敗が止まらない!~自民党の上野宏史が、外国人労働者の在留資格取得で斡旋利得。音声データもあって完全アウトか?

2019年08月21日 | 事件・出来事
 自民党の腐敗が止まらない!

 週刊文春に拠れば、
『自民党の上野宏史が、外国人労働者の在留資格取得のために法務省に“口利き”し、見返りに金銭を求めようとしていた』
 というのだ。

 外国人労働者の在留資格取得の口利きで得られる報酬はひとりあたり2万円!
 口利きをしようとしていたのは、外国人労働者派遣業・ネオキャリア社。

 文春の公開した音声データではこんなことをしゃべっている。
上野「(在留資格認定証明書の交付を)早くしたっていう実績をウチが作ってあげて、その分ウチは(もらう金額を)交渉して、これを党費にあてようと思って。(交付申請が)100人だから、(1件2万円で)200万円」
上野「うちがネオキャリアからお金もらう案件でやってんだから」
上野「僕がもらうはずのお金」
秘書「これあっせん利得になっちゃいますよ、代議士」

 100人だから200万円www
 ネオキャリアからお金もらう案件ww
 僕がもらうはずのお金www
 これを党費にあてようと思ってww

 おいおい、金をもらう気まんまんだなw
 ネオキャリア社から実際に報酬をもらったかどうかは定かでないが、
 上野宏史が口利きをして見返りをもらおうとしていたことは確かだ。
 ……………

 世間では規制改革・構造改革が良いことのように言われてるけどさ、
 規制がなくなった先にあるのは『新たな利権』だ。

 今回の外国人労働者受け入れなんか良い例。
 規制改革の旗振り役、政商・竹●平蔵も調べれば、いろいろ出て来るぞ。
 獣医学部新設もそう。
 加計学園と政治家の癒着。
 そう言えば、加計学園がまとめて集めた下村博文へのパーティ券の件はどうなった?

 自民党はこうやって新たな利権をつくって私腹を肥やしている。
 オリンピック予算も当初の7000億から3兆円だってさ。

 自民党の利権政治とそれに群がるタックスイーター。
 これだから、国の借金が増えるわけだよ。
 いくら増税しても足りないわけだよ。

 まあ、自民党のこんな腐敗を許しているのは、投票に行かない有権者のせいなんだけどね。
 さあ、この件どうなる?
 テレビでは煽り運転男に一生懸命だからな。
 テレビは小悪党ばかりを追いかける。
 忖度司法は動くのかね?
 おそらく警察も検察も腐ってるから動かないだろうな。
 われわれも、ああ、またか、って感じで、自民党の腐敗に慣れてしまっている。
 これだから東京湾がウンコだらけになるわけだ。


※参照記事
 上野宏史厚労政務官の「口利き&金銭要求」音声(文春オンライン)

※追記
 この記事のヤフコメ見てたら、こんな書き込みがあった。

『もう、政治なんて人間がやらなくていい。
 裁判だって人工知能でこなせるレベルになってきた。
 人間は欲があるので不正を働く。
 欲がないコンピューターに政治を任せたほうがよい』

 極論だが、ほんと、それ。
 AIならすべて合理的な判断してくれるだろう。
 国の予算とかはAIがベースをつくって、人間が修正するくらいの方がいい。

コメント (16)
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