地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~神頼み

2016-09-18 09:11:00 | 日記
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 なかなかマイペースな日々に戻れない。ここんところ内外にいろいろなことが起き過ぎ こまごまと気にし過ぎて 超絶スランプ君になってしまったようだ。
 こんな時はどうするか?と 浅はかながら つらつらと思う…ローマ時代をみても 平泉開府の頃のみちのくの歴史の流れも…だいたいは神さまにすがって切り抜けようとしてきている。そうだ!!神さまァお願いィ~という手があった。ちょうど盛岡秋祭りの最中で お囃子に浮かれている場合ではない。

 …ということで 急ぎ八幡さん(神社)へ向い 参拝してきた。時もよろしく 流鏑馬の神事に遭遇。なんとなく清々して 「当たり」の風が吹いて来そうな気分に…。もう台風は願い下げである。
           「神さまの名のむつかしき秋祭り:米澤吾亦紅」


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街角風景~無花果

2016-09-11 09:37:00 | 日記

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 散漫で観察力がないのか 大ッきいヤツデがあるもんだ…と思いながらボーっと通り過ぎるところだった。なにしろ こちらでは 庭木であまり見かけないのと ここんとこお天気のことばかりで…ニュースで沖縄方面のサンゴの白化現象が拡大している…との報道もかなり気になりだし…まったく集中力不足。
 無意識に覗いた他所のお庭の青い実が気になり 慌ててちょっと無断で一枚拝借してきた。Webの画面とにらめっこの結果 おそらくこの写真はイチジクに間違いない。太い幹からも 庭主さまは 結構マメな方ではなかろうかと想像。
 いろいろなことに気を取られ あっという間に時間が過ぎ…14日(水)からは盛岡秋まつりが始まるではないか…と嘆きつつ そういえば 庭も空も周辺はすっかり秋らしくなって つくづく時の流れが早いな と思うのでした。
(デカいカメラを約一年ほっぽり投げていた 少し手入れをしてやらねば…ならぬ。ムム)
         「無花果や目の端に母老いたまふ:加藤楸邨」

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街角風景~うろこ雲

2016-09-09 09:10:00 | 日記
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 ふと 改めて 「避難準備情報」の文字記号を「音」で聴くと 幅広く解釈してしまう。平穏な日々が続き 関心が薄ければ 一ヵ月ほどで本来の意味をスッキリ忘れそうである。
 最近は 県内沿岸部の各市町村が「準備」「勧告」「指示」「解除」を発しない日がないくらい忙しい。そのへん 報道も配慮しだし 用語の説明をその都 長々と補足しだした。
 だから こちらも その都度空を見上げ たまさかの青空であれば なんとも言えず ありがたく感じ 頭を下げてしまうのでした。
 頭の良い人達があんまり考え過ぎてしまい あんな不思議な用語になったのでしょうか。五七五の知恵があれば 防災システムの言葉の使い方に応用出来そうな「感じ」…目からウロコのアイデアは ありそうな…気がしますけれど…。
         「山川に洗ふ仏具や鰯雲:石原舟月」

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街角風景~風の動き

2016-09-06 10:57:22 | 日記
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 明るい話題が浮かんでこない日もある。こんな時こそ 晴れ間の青空を見上げながら そうだ 散歩だ。静かに陽が落ちてゆき 遥か遠く 一直線の飛行機雲が北へ一本 勢いよく伸び…北海道(千歳?)へ向かうのだろうか。
 風よ しばらくこのまま落ち着いてくれ。
         「山々の暮れてのこれる夕焼川:きくちつねこ」


※ 参考記録:「風の動きの可視化」のキーワードで検索
https://earth.nullschool.net/#current/wind/surface/level/orthographic=-205.18,42.12,711
画面をクリックすると その場所の風速など 文字[earth]をクリックすると 各諸元が解かります。
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街角風景~台風一過

2016-09-02 08:48:00 | 日記
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 さすがに まさかと自分で思いながら 案じていた状況が身近に起こると かなり深刻に考えてしまった。
 「列島熱帯化」と極端な表現ながら ややそれに近い環境なので よく理屈もわからないまま不安になってきて…なにかが起こるのではと胸騒ぎし   

危惧していた。五年前に究極の直観主義(津波てんでんこ)を直に学んだはずなのに 自分のところは経験知で大丈夫だ…が一番あやしい!そのことを覚えていたはずなのに…。決して大量に流れる事前情報にとらわれたり 権威に依存すべきではないことも…。
 共同体を守るのは 頑固なまでに自分だという自覚は 自己判断や行動ができない まわりの人々も含めての「自覚」でなければウソである。
…9/1現在 岩手県内には まだ1600人が孤立状態にあるという報道。
 地球は生きている。人間の災害対策に「万全」という事はあり得ないし まして 高齢化少子化対策などは 実質まったく手つかず…と 痛感した。
      「いつの世も祷は切や百日紅:中村汀女」

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