地域縁尽倶楽部 なになに寫眞帳

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街角風景~風のモナド  

2014-02-01 09:30:56 | 日記
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「・・・明け方 放射冷却現象で気温が氷点下まで下がったのだろう。
寒さで目覚めた賢治は薄明の中を歩き出した。あたりは空気が澄み 風のモナド(分子)がひしめいていた。

そのとき彼は 崖の上に立ち 紫波三山の麓に広がる盛岡を眺めた。・・・牧野立雄著『賢治と盛岡』より 」
街中のモニュメントから 賢治さんが書き残してくれた大事なことを想起する。

(ハンマーが脇にあるので東北砕石工場の技師として人生後半の奔走する賢治の姿を表現したという勝手な解釈で・・・)
コメント
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