昨年の7月末(2020.7/23)の新聞紙上公表では 国内の累積感染者数は2万7979人
で一日当たりの感染者は+795人であった。今はまったく桁違いの累積値と日当たり感
染者数で‥無辜の民は一年をかけて ますます数字に麻痺し 鈍感になってしまった
ようだ。
昨年 数値の動向を見て これは自然界の出来事なので一桁違いの誤差許容なら自
分でも予測できるのではないか?感染の伝播ぐあいもある程度は算出可能?と思って
日々新聞の切抜データを収集してエクセル表に打ち込んだ。が 感染拡大の現実が厳し
すぎて うまい具合にはいかなかった。(素人だから‥当然‥その後 少し再学習)
ので キレの良くない自分に腹が立ち一年前の切抜データは全部廃棄。常に自然界の現
実は厳しいと 思い知らされ諦めたのだった。
ところが 何の改善もない同じ様式で毎日毎日数値の紙上発表が続く。7月始めに
なんだか変?と思っていたら 月末になり急激に上昇。こりゃ尋常じゃねェ~ぞ‥と
ちょっと簡易的分析のやる気がまたもムラムラ沸き上がり‥とりあえず1週間分をと
再開してみたものの 月を越してもウナギ上り。もう やめられない止まらないの危
険な状態なのであった。
(メモ:簡易式=エクセル関数のGROWTH([日々の感染者実数データ],[基準日1とし
て日数データ],[翌日の日数値])の算出結果にプラス(+)[前日までの感染者累
計実数]で 推定し 大雑把ながらだが ほぼ一致し始めたら‥回帰分析結果と現
実との相関性一致の経過を眺めて‥一層先々に恐れ慄くのであった。)
当時の識者の提言にも耳をかさず 1年間ただただマスクしたまま寡黙に息をして
きただけ?‥おまけに 緩みは五輪のせいではない だと?一流紙論説もコワレタ!
ようで非科学的ないい加減さに もう唖然としてしまうしかない。
「世にも暑にも寡黙をもつて抗しけり:安住 敦」
ホントにそうですね。近所で陽性者が出たとは聞かないですが、いわゆる、井戸端会議はしたことが無いので情報不足ですが。
マスクで100%防げるわけもなくても、他人様が居るところではマスクをするのが当たり前、していないと白い目で見られるでしょう。95%の予防効果でも5%は感染するかもしれないこと、インドのデルタ株に置き換わって、ペルー由来のラムダ株までが、東京で見つかったと数日前のニュースでした。気持ち悪いです。
決して煽るつもりでは ありません。
なぜなら さっぱり解らない からなのです。
解らないので よけい不安なのです。
デルタ株の感染力も半端ではないようで
すれ違っただけで‥とい表現も まんざら
ウソ!とは言えないような威力に感じます。
少なくとも 国が出すデータは間違いないという
感覚は現時点ではすっかり消え 一言一句諸数値
疑って ホントかよぅ~!?意識 に大変換しました。
他説ありますが ペルー由来というより 経由という
ご意見もあります。今後 日本由来の変異が起きない
よう 祈るばかりです。ハイ
ワクチン二回目終了し まだ一週間です。早く安心し
たい気持ちはどなたも同じですが マスクやワクチンが
ゴールではないので ブログなどで言いたいことを
云って コツコツ頑張るしかありませんね。
長期戦模様です どうぞご自愛ください。