10日の朝は実に過ごしやすく 最低気温22度。ぐうたらし続け しこたま雑用をため込んでいて 今日こそ少し気合いを入れて…という朝方の決意だった。
家事の合間 積ん読の本も結構増えたので 一ページでも前に進もう…と開いたものの 連日の暑さに疲れたのか 涼しい自然風のせいか 一行も読み進まない内に睡魔に襲われ…そのまま座布団を枕に ゴロリと畳の上へ横になった。
断片的でへんてこりんな夢…起き上がって家事仕事をしようとするが 瞼が開かず どうにも体が動かない どうした!?…という焦っている夢をみていた。
小一時間して目が覚め ポッと起き上がって庭を見ると 白ムクゲが一斉に太陽光を浴びていた。
11日の今朝も 爽やかな朝を迎え まもなく 過ごしやすい秋が来る気配が濃厚。
「白むくげ咲きし日よりの風ゆたか:きくちつねこ」