松も納め 新年会の声掛けも静かになり 少し落ち着いてきた。あとは…「どんと焼きどんどと雪の降りにけり:一茶」のごとく 豪雪模様にならぬよう…「神はいないと思いながらも寒詣:縁尽」…なのである。なんとも意気地なきことかな。
寒空を見あげ 頭上の赤松の新葉(多分)の瑞々しさに 力強いエネルギーを感じた。
そうだ 風雪に耐えた先には必ず春が来るだろう。その時の準備をしよう。ちょうどよい時機だ。準備の準備くらいの 気楽な気分で取り掛かろう…と思ったのであります。おっと その前に昨年やり残しの宿題は~…考え出すとたくさんあるな~…まずは整理から…ですね。
「松とりてまた一年を暮らすかな:龍岡 晋」