高齢期の真っただ中 冬は乾燥肌の対策に翻弄させられる。まったく油断大敵なのである。
例えば 指先がカラカラに乾き まったく脂っ気が無くなり ひび割れて痛い。キーボードは静かにゆっくり タッチパネルは まだ少ししっとり感のある小指中指で操作せねば…という具合。
いろいろ組み合わせて対策しているが ちょっとの怠惰が仇となることが多い。そこで常備しているのが いわゆる液体絆創膏…という接着剤。これを 写真の「こて」に少量絞り出し 傷口をコーティングしてしまう…という対処法がいまのところ最適な模様。
まさに 「こて先」の対処で 冬を乗りきろうとしているのです。…加齢による次なる困難の壁も こんな浅はかさで大丈夫か?と 若干不安が過る…のであるが…。
「目張りして山河枯るゝにまかせきり:前田普羅」