かなり飛躍して非科学的な想像なのですが…おそらく 山々はまだ夏の暑さを蓄熱中。そこへ 北西から流れてきた冷たい風が 山肌で急激に暖められて上昇気流となり雲を急激製造?…上層の気流は太平洋側からくる逆方向のなま温かい湿った空気の層で…そこに雲を貯蓄…その後 しとしとと小雨を継続させ大地を冷却。今年の天候は 完璧なエルニーニョのパターンで まだまだ油断ができない。それにしても雨の日が長く連続し やや不安もつのる。
…厚い雲の生産工場のようにみえた 雲が湧きあがる山の遠景でした。
「鯖うまくなりて九月や雨ばかり:草間時彦」