テオ・ヤンセン展

風を食べて動く生命体
テオ・ヤンセン展

2019年7月13日〜9月1日（日）

札幌芸術の森美術館

友人の来札のお陰で、テオ・ヤンセン展を見に行くことが出来た。

以前からテオ・ヤンセンの仕事は知っていたが、実際の作品を見る

機会がなかった。

オランダの砂浜で、風を利用した造形物が札幌にやってきた。

自然の風が使えないことから、時間を決めての作動はエアコンプレ

ッサーによるもの。

操作の担当者のお陰で、不思議な生命体を実感する。

自然の中で動く様子を思い浮かべながら、子供達の輪に混じった。

実に面白いことを実践するアーティストがいるものだ。

日焼け

子供の頃、色白だったジジイは日焼けに憧れていた。

病気？、どこか悪いのなどと云われたこともある。

今シーズン、真夏日が続いたこともあり、日焼けした顔を多く見た。

道路工事関係の誘導者は真っ黒、羨ましさを通り過ぎ、

お疲れ様と頭がさがる。

百瀬 寿 展

やわらかな光の反射と色彩の調和

百瀬 寿展

2019年8月21日（水）〜9月2日（月）　11:00〜18:30 休：火曜日

ギャラリー シーズ（旭川市）Tel.0166-53-8886

シルクスクリーンによる版画、和紙と箔、立体造形などグラディーションに

よる色彩を、職人技で追い求める。

素材との対話から、可能性へのチャレンジ、思考から生まれた発想は

留まることを知らない。

印刷では見ることが出来ないで、究極の手仕事の妙。

ジョンとヨーコのポスター

学生時代、駅貼りのポスターや電車の吊り広告が面白く、欲しいものがいっぱい。

大学に送られて来るイベントポスターやデパートのポスター、会期が終わると

担当者にお願いして手に入れた。

片付けや引越しで無くなったり、忘れているものがある中、東京のギャラリー

で購入したジョンとヨーコのポスターの行方が頭の隅にあった。

断捨離の中出現したポスターは、モノクロの二人のヌード。

前から写したものと、顔だけ振り返る後ろからのもの、それぞれ一枚千円。

当時はかなり高額だったため、一枚を選び大切にしていた。

もちろん、前から撮った写真ポスター。

さて、どこに飾ろうかしら。

似顔絵

断捨離中、積み重ねられたダンボール箱に隠れていた本棚から、

70年代後半から80年代中頃までののファイル発見。

イベント、展覧会参加毎の資料や書類をまとめていたもの。

このコーナーでほとんどファイルの整理がつ機、一安心。

その中に、職場での会議中に描いた学長の似顔絵を見つけた。

描いたことは覚えていたが、どこへ入れたのかすっかり忘れていた。

会議資料を整理して、イベントファイルに入れたものだろう。

断捨離も色々な発見があり、楽しい一面がある。