荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

タバコの害

2015年03月07日 | 日記
肺がんの大きな原因が、タバコの喫煙にあると云われて久しい。

喫煙の経験は、20歳から30歳までの10年間。

いたずらの数本が徐々に増え、後半には一日2箱から3箱が当たり前だった。

灰皿は山になり、自宅でも歩行中も外出先でも、暇さえあればタバコの煙を吐いていた。

あれから40年、とまでは行かないが、喫煙を続けていれば間違いなく肺がん老人か。

近所に住むおじさんは、園芸や雪かきが趣味で外に出ている時には、タバコを吸い続けている。

朝、昼、夕とタバコの臭いの元を辿ると、おじさんは仕事をしながら煙をはいている。

元気そのもの、本当に肺がんの原因が喫煙だろうかと考えてしまう。

人それぞれ、煙に顔を背けながらあの頃を思う。