バーネット・ニューマン展-十字架の道行き-
送られて来た冊子の中に、バーネット・ニューマン展の情報を見つけた。
アメリカ人の抽象表現主義の作家で、初めて聞く名前だったが、作品の写真に惹き付けられた。
ミニマルの中に、墨による単純なラインと筆致から、私自身の行き着く方向性に似たものを感じた。
7・8年前ジュゼッペ・ペノーネ展を、ある冊子の情報から豊田美術館まで出掛けたことがある。
この美術館だけの開催だったこともあり、インパクトある作品を見に行って良かったと、今でも印象に残っている。
果たして、バーネット・ニューマン展は「柳の下のドジョウ」になるや否や。
展覧会会場は、滋賀県の甲賀にある「ミホ ミュージアム」。
千歳経由で伊丹まで空路、大阪、京都、石山までJR、そこからバスで50分。
どうみても丸二日がかり、この忙しい中、先週からPCとニラメッコが続く。