旭川市新市庁建設基本計画案のパブリックコメントに、240件の公募があった、と新聞報道。
解体容認80件、保存活用40件。
他には窓口の使い易さ、十分な駐車場の確保などがあった、という。(道新記事から)
「集計や分析を進めている市庁舎建設課によると、総合庁舎の扱いについての記述はないが、
新庁舎を建設する基本計画案に「賛成」とみられる意見は80件程度寄せられている」、とも。
この「賛成」とみられる意見80件程度について、当事者の読み方・扱い方・捉え方については疑問。
市ではパブリックコメントや市議会市庁舎整備調査特別委員会の調査報告を基に必要に応じて
基本計画の内容を修正し、一月末に計画を策定する、という。
はたして、このスケジュールで簡単に計画が決まってしまうのか。
じっくり、多くの意見を精査する時間が必要では。