青龍社の女性画家、小畠鼎子展
—苦しみながら描くことの楽しみ—
2017年1月15日(土)〜2月26日(日) a.m.10:00〜p.m.7:30 休・22日
武蔵野市立吉祥寺美術館
180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 コスピス吉祥寺A館7階
川端龍子が創設した青龍社に参加した小畠鼎子(1898-1964)、4人の子を育てながら
一心不乱に武蔵野の身近な自然と対峙した。
ほとんどの作品が武蔵野市立吉祥寺美術館に寄贈され、二度目となる今回の作品展には、
新たに額装された大作やスケッチ等20点が展示。
恩師、彫刻家・小畠廣志の母でもあった縁もあり、遺族から招待状が送られて来た。
小畠鼎子の作品を見ながら、この地に住まいしアトリエでもあった吉祥寺の面影に思い
を馳せた。
長野の家には小畠廣志と初めて行った韓国でのツーショットの写真があり、今のジジイ
からは想像もつかない青年像に見惚れた。