褒められて「空間」
７年目を迎えたギャラリー空間、雰囲気を熟知していることから作品制作中から展示プランが
頭をよぎる。
卒業生の高橋君、松本から個展を見に来てくれた。
週末は忙しいとか、ウィークデーのお陰でゆっくり会話が出来た。
個展やグループ展がある度、遠路駆けつけてくれる。
「もったいない」、「もったいない」、多くの人に見てもらえないことが「もったいない」。
個展開催中のE.N.GALLERY、この空間の展示が４日という短期間で終わることは
「もったいない」と。
初日見に来てくれた方は、この空間を説明しきれないのでと、友人を連れて再来場。
小川村の自宅にも明治時代の古民家があり、ギャラリーの梁を見ながら、利用してくれる方は
いないだろうか、
と家談義。
会場空間と土壁の中の葦組みが気に入った、と一番の褒め言葉を残して帰って行った。
