十本の弦で紡ぐ唄
おぶせ藤岡牧夫美術館に、チェロとギターコンサートを聴きに行った。
ホールは、ほぼ満席で熱気に溢れていた。
チェロ演奏は、たのうえ惠美さん、ギター演奏は、篠原正志さん、ゲストはソプラノ小島美穂子さん、
ゲスト朗読は、広間軌子さん。
G線上のアリアから始まり、かあさんの歌や安曇野で生まれた早春賦、「ささ舟カヌー千曲川スケッチ」の朗読、
タンゴまで幅広いレパートリー、そしてアンコールには「あまちゃん」と「ごちそうさん」のテーマソング、
洒落たもの。
ソプラノ歌手とギター、チェロ演奏による日本の歌シリーズは、この地に流れる郷愁と哀愁あふれる同世代の
琴線に触れる懐かしさが漂って来る。
ほとんど歌わなくなった文部省唱歌から、一気に小学生の頃に戻って行く。
あの頃の歌は、一体どこに行ってしまったのかしら。
文部科学省唱歌があるとしたら、さしずめ60年代のフォークソングが占めているのかも知れない。
フォークだったら任せなさい、ジョーン・バエズ、P.P.M.、ピート・シガー、神様だった岡林信康、吉田拓郎、
かぐや姫、赤い鳥、N.S.P.、ステーキのナイフさばきまで、アレ?。
いづれにせよ、ライブはいいものだ。
おぶせ藤岡牧夫美術館に、チェロとギターコンサートを聴きに行った。
ホールは、ほぼ満席で熱気に溢れていた。
チェロ演奏は、たのうえ惠美さん、ギター演奏は、篠原正志さん、ゲストはソプラノ小島美穂子さん、
ゲスト朗読は、広間軌子さん。
G線上のアリアから始まり、かあさんの歌や安曇野で生まれた早春賦、「ささ舟カヌー千曲川スケッチ」の朗読、
タンゴまで幅広いレパートリー、そしてアンコールには「あまちゃん」と「ごちそうさん」のテーマソング、
洒落たもの。
ソプラノ歌手とギター、チェロ演奏による日本の歌シリーズは、この地に流れる郷愁と哀愁あふれる同世代の
琴線に触れる懐かしさが漂って来る。
ほとんど歌わなくなった文部省唱歌から、一気に小学生の頃に戻って行く。
あの頃の歌は、一体どこに行ってしまったのかしら。
文部科学省唱歌があるとしたら、さしずめ60年代のフォークソングが占めているのかも知れない。
フォークだったら任せなさい、ジョーン・バエズ、P.P.M.、ピート・シガー、神様だった岡林信康、吉田拓郎、
かぐや姫、赤い鳥、N.S.P.、ステーキのナイフさばきまで、アレ?。
いづれにせよ、ライブはいいものだ。