荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

チェロとギターコンサート

2014年03月23日 | 日記
十本の弦で紡ぐ唄

おぶせ藤岡牧夫美術館に、チェロとギターコンサートを聴きに行った。

ホールは、ほぼ満席で熱気に溢れていた。

チェロ演奏は、たのうえ惠美さん、ギター演奏は、篠原正志さん、ゲストはソプラノ小島美穂子さん、

ゲスト朗読は、広間軌子さん。

G線上のアリアから始まり、かあさんの歌や安曇野で生まれた早春賦、「ささ舟カヌー千曲川スケッチ」の朗読、

タンゴまで幅広いレパートリー、そしてアンコールには「あまちゃん」と「ごちそうさん」のテーマソング、

洒落たもの。

ソプラノ歌手とギター、チェロ演奏による日本の歌シリーズは、この地に流れる郷愁と哀愁あふれる同世代の

琴線に触れる懐かしさが漂って来る。

ほとんど歌わなくなった文部省唱歌から、一気に小学生の頃に戻って行く。

あの頃の歌は、一体どこに行ってしまったのかしら。

文部科学省唱歌があるとしたら、さしずめ60年代のフォークソングが占めているのかも知れない。

フォークだったら任せなさい、ジョーン・バエズ、P.P.M.、ピート・シガー、神様だった岡林信康、吉田拓郎、

かぐや姫、赤い鳥、N.S.P.、ステーキのナイフさばきまで、アレ?。

いづれにせよ、ライブはいいものだ。

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