荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

金メダルの感動

2018年02月19日 | 日記
金メダル1

オリンピックで盛り上がるピョンチャン(平昌)から、嬉しいメダルの話題。

フィギィアースケートの羽生結弦選手は金メダル、宇野昌磨選手は銀メダルのワンツー。

けがを克服し、二度目の金メダルは日本中・世界中を湧かす。

スピードスケートの小平奈緒選手は、初の金メダル。

小平選手の努力と精神力は、銀メダルになった李相花(イソンファ)選手への敬意と共に、

二人の友情を見せる会話で涙を拭い、そこに感動が伝わって来る。

互いに讃え合う二人の姿は、国旗を背負いながら、人間としての熱い心情を見る思い。

金メダル2

メダルが決まった後の小平奈緒選手の李相花選手への思いやりは、金メダル以上の感動と

涙を誘う。

韓国人と日本人の間に永い間のわだかまりを、一瞬にして払拭される大きな力を孕んで

いるような、友情の素晴しさが育まれている。


アスリートして、ライバルであり、仲間であり、同じスケートリンクに立った

二人の勝負には、勝ち負けはない。

ある韓国人のブログでは、二人のウイニングショットから、永年の感情への思いが消え、

感謝の言葉が綴られていた。

勝負より友情の素晴しさを見せてくれたピョンチャンオリンピック、

メダル以上の感動をもらった。

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