野鳥といえば、雀、カラス、鳶、白鳥、モズ、鴬の名前くらいしか知らない。
例年、雪が降る頃ナナカマドの実を食べに来る野鳥は、未だ姿を見せない。
ぐっと冷えた朝の玄関脇に、頭に黄色の帽子をのせ、尾が短い野鳥がぐったり。
バタバタする羽根も弱々しく、明らかに飛べない様子。
親から離れたのか、巣から落ちたのか分からない。
少し休ませようと、水とパン屑と共に透明プラの容器に入れた。
しばらくすると、もう動かない。
飛び立つかも、とあのまま木の下に置いてやれば良かったか、可哀想なことをした。
考えようによっては、美しい野鳥の容姿を見せに来てくれたのかもしれない。
小さな命でも、消え去る時は悲しい。
せめて、野鳥の名前くらいは覚えておきたい。
次の機会に、野鳥の会に入っている友人に聞いて見たいもの。
例年、雪が降る頃ナナカマドの実を食べに来る野鳥は、未だ姿を見せない。
ぐっと冷えた朝の玄関脇に、頭に黄色の帽子をのせ、尾が短い野鳥がぐったり。
バタバタする羽根も弱々しく、明らかに飛べない様子。
親から離れたのか、巣から落ちたのか分からない。
少し休ませようと、水とパン屑と共に透明プラの容器に入れた。
しばらくすると、もう動かない。
飛び立つかも、とあのまま木の下に置いてやれば良かったか、可哀想なことをした。
考えようによっては、美しい野鳥の容姿を見せに来てくれたのかもしれない。
小さな命でも、消え去る時は悲しい。
せめて、野鳥の名前くらいは覚えておきたい。
次の機会に、野鳥の会に入っている友人に聞いて見たいもの。