旭川市新庁舎建設(案)のパブリックコメントの提出は、明日が締め切り日。
建設費の総額、約110.5億円という。
公共建築のスクラップ&ビルドでは、いくら税金があってもやり切れない。
現在の市庁舎は建設から約60年、地震が少ない旭川にあって、耐震化工事をすれば
まだまだ使えるのでは、と思う。
ル・コルビジェ設計の国立西洋美術館(1957年設計)は世界遺産に登録され、
神奈川県立近代美術館の鎌倉館(1951年設計)は昨年閉館し、土地所有者の
鎌倉八幡宮に譲渡され、県の文化財に指定された。
旭川市庁舎は1959年に市出身の佐藤武夫により設計、日本建築学会賞を受賞している。
新しい建築計画と併せ、現市庁舎のリノベーションを考える方法もあるのでは。
簡単に作り替えるという選択肢は、これからの時代にそぐわない。
旭川市庁舎は市民と共に生きて来た「時の記憶」であり、近代建築の大切なレンガ造り
の意匠と共に、旭川の宝であることを気が付かなければならない時期に来ている。
明日、6000文字程度のパブリックコメントを提出する。
建設費の総額、約110.5億円という。
公共建築のスクラップ&ビルドでは、いくら税金があってもやり切れない。
現在の市庁舎は建設から約60年、地震が少ない旭川にあって、耐震化工事をすれば
まだまだ使えるのでは、と思う。
ル・コルビジェ設計の国立西洋美術館(1957年設計)は世界遺産に登録され、
神奈川県立近代美術館の鎌倉館(1951年設計)は昨年閉館し、土地所有者の
鎌倉八幡宮に譲渡され、県の文化財に指定された。
旭川市庁舎は1959年に市出身の佐藤武夫により設計、日本建築学会賞を受賞している。
新しい建築計画と併せ、現市庁舎のリノベーションを考える方法もあるのでは。
簡単に作り替えるという選択肢は、これからの時代にそぐわない。
旭川市庁舎は市民と共に生きて来た「時の記憶」であり、近代建築の大切なレンガ造り
の意匠と共に、旭川の宝であることを気が付かなければならない時期に来ている。
明日、6000文字程度のパブリックコメントを提出する。