荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

合いの手

2015年04月06日 | 日記
杵を下ろす餅つきのタイミングが悪いと、臼の返しで手を打たれてしまう。

民謡を唄う中、合いの手のタイミングが悪いと、締まりのないものになる。

漫才のボケと突っ込み、間合いが悪いと前に進まない。

電話や会話では、相手がしゃべり終わらない前に結論や次に進んでしまうことがある。

ラジオの司会者が、コメンテーターの意見を遮るような関係ない言葉を挟み、途中で会話が途切れた。

それぞれの場で、合いの手のタイミングが大切であり、キャッチボールの要領が必要となる。

身の程知らず、司会者の対応の悪さにラジオのスイッチを切った。