夏のファッション

新幹線を待つ東京駅のプラットホームの列に、背中が半分程空き、肩からは袖が落ちそうな

お嬢さん。

後ろ前に着て来たのでは、車中寒くないのだろうか、いらぬ心配が駆け巡る。

これは、このようなデザインだから、と早とちりに赤面と期待感が交差する。

この時期、夏それぞれの斬新なファッションが闊歩する。

時には目のやり場に困るような、時には目が釘付けになるようなファッション、

余計な心配は無用、みなさんおしゃれで美しい。

美しいファッションを、楽しく拝見することにする。

須坂市博物館まゆぐら

須坂市博物館分館まゆぐら

ボテの嫁入り先、須坂市博物館分館のまゆぐらに行って来た。

昨日、館長に取りに来ていただいたボテが、三階養蚕のコーナーに展示されていた。

養蚕をしていた頃を思い出しながら、展示品の数々を懐かしく鑑賞した。

市民が使用していた本物を展示する、といったこだわりの中で我が家のボテが輝いて

見えた。

受付のお婆さんは、御年90歳のボランティアで、お茶と漬け物の接待を受けながら、

楽しい会話もいただいた。

汗をかき　お茶一杯が　身にしみる