荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

ヤジ

2014年06月24日 | 日記

旭川:フィールの吹き抜け

先週から都議会議員へのヤジ問題がエスカレートし、とうとう一人の議員が頭を下げた。

世界から多くの非難が起こる中、党利党略から仕方なしの生贄のような気がしてならない。

マスコミも初めからターゲットを絞り、言質を取って言い訳を許さない。

目撃者へのインタビューが、後に犯人としての画像に変わると同じように見えて来る。

予々、国会答弁でのヤジには、眉をひそめるような下品でセンスがない思いで一杯だっただけに、

お灸を据えられた事件のようだった。

評論家は、「ヤジは議会の華」と肯定的な見方が多い中、今回のヤジはセクハラそのもので、根の深さを解っていない。

国民の品位が疑われるような一幕だけに、これで終わらせていいのだろうか。

議員を憤る前に、こんな議員を選んでしまった私をも反省するチャンス。

議会では答弁者を写すだけでなく、議員を写すカメラがあってもいい。

ヤジ防止、居眠り防止や欠席防止、「金目」のものを頂いている以上、しっかりせんかい。

ヤジは、オOhヤジだけでいい。