スウェーデン・イエテボリから、レナート・ラーソンさん親子が旭川にやって来た。
彼は23年前、ヨーテボリ大学H.D.K.からの招聘講師として、北海道東海大学の旭川キャンパスに一年間滞在した。
その後、何度か仕事の関係で来日したおりにも旭川を訪ね、交流を重ねた。
一度は、デンマークでの会議の後、コペンハーゲンからイエテボリまで、彼の家族一緒にドライブしたこともあった。
同僚だった板垣さんは、彼が旭川を始めて訪れたときの新聞を持参され、一緒に来た息子さんの顔が当時の彼と良く
似ていることに驚いた。
当然、親子だもの。
仕事場で持った北欧の人々との交流は、何年経っても変わることが無く暖かいものが流れている。
楽しい時は、あっという間に過ぎて行く。