給湯ボイラー

風呂から上がると、ボイラー室からポタポタ音がする。

暖房用のボイラーの不凍液が無くなったり、給湯ボイラーのスイッチが入らなかったり、と色々。

今度は何、と思いながら水が漏れ出ていた二カ所の下に洗面器を当てる。

ボイラーの修理屋さんに来てもらうと、給湯ボイラーにホールが出来ていることが解り、発火装置の不具合も見つかった。

毎日使うことから、急な出費は痛いけれど取り替えることを納得した。

機種交換は10年がメドで、我が家のボイラーもその年に当る。

ボイラーは、オイルと火を使うことから安全が大事。

家のボイラー１つでも大変なのに、原発から出る汚染水、その本体の保管管理とメンテナンスに至っては、

より安全で慎重にならざるを得ない。

こんな好機はめったにない、と考えると、自然に方向性が見えて来る。