新聞掲載の日

信濃毎日新聞の金曜アート「創作の扉」欄に、「まつしろ現代美術フェスティバル」の作品が紹介された。

早起きして、コンビニや販売店を回り複数部を購入した。

インタヴューを素敵に書いていただき、流石は美術記者と何度も読み返す。

小学校同級生からのメール、知人たちからの電話、近所の人から声をかけられる。

ギャラリーオーナーからは、リフォームの参考に展示スペース見学をと、祖父を知る母の友人からは、農業の大変さと昔の思い出話を、松代の展示を見た知人は、インスタレーションの醍醐味は展示の時と改めて知ったと。

親戚の法事出席を知った友人は、サインペン持参を薦める。色紙を求められるかもと、冗談をいう。

その時は、背中をペンで書いて「ごめんね」。

法事の会場では、新聞を広げて見た、見たと、坊さんからも見ましたと、すかさず「生ヨシノリ」です。

「何やってんだか、このオヤジ」から、「すごいね」に変わる。

「続けて来たひとつの結果」、「ヒマだから」とアピールして終わる。