荒井善則展覧会情報

旭川と長野を中心に、作品活動をしています。その中で、展覧会情報をお送りします。

なよろ国際雪像彫刻大会審査

2012年02月13日 | 展示会
今年のジャパンカップには、ドイツ、カナダ、韓国、アルゼンチン、ロシアなど9チームが参加した。

同時開催の学生スノーオブジェ大会には、韓国チームの初参加で多いに盛り上がった。

3メートルの立方体を、1チーム3人が3日半で彫刻するコンペティションである。

なよろ雪質に本一フェスティバル実行委員会が主催するもので、今年12回目を迎えた。

1988年のカルガリーオリンピックから、雪や氷の彫刻がオリンピックアートイベントとして登場して以来、名寄市でも開催されるようになった。

歴史的な建造物やアニメのキャラクターが多い中、名寄では真っ白な雪の彫刻として質の高さをを誇っている。

今年も審査員として参加し、制作者や観客から審査されているような緊張の時間となった。

次回多くの人々に、真っ白な塊から彫刻に変化する様を見てもらえることを願い、ご招待申し上げる。

ただし、自費ですから、念のため。