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子宮頸がんワクチン被害者への言論封殺

2019年05月07日 | 社会、読書
子宮頸がんワクチン接種後に、
一部の方には日常生活に支障を来す重篤な副反応が生じています。
原因も治療法も研究途上で、被害者の快復には至っていません。
厚生労働省も製薬会社も重篤な副反応が一定の確率で生じることは認めています。←ココ重要!

子宮頸がんワクチン副反応の被害を受けた当事者やそのご家族が、
SNSで症状や治療の現状などこのワクチンの問題を発信していたところ、
ツイッター社から「反ワクチン活動」として規制(シャドーバン)が掛けられました。
誰かが「通報」した結果です。

当事者が自分の経験や実態を発信することは「反ワクチン活動」なのでしょうか?
被害に遭われた方々は「ワクチンはよいもの」と信じて、
乳幼児期からのワクチンをもれなく接種し、
その結果として子宮頸がんワクチンを接種したわけです。
子宮頸がんワクチン以外の、効果の確立されたワクチンには反対していません。

仮に被害者の方達の主張がおかしいというなら、きちんと反論すればいいのです。
説得力のある反論ができず、罵詈雑言を浴びせた挙げ句
「反ワクチン」とレッテル貼りをして通報、言論を封殺する。

これもまた昨今我が国で生じている言論弾圧の一つであり、
強い憤りを覚えるとともに、
こんなことがまかり通る先にどんな社会が待っているのか、危惧しています。
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