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自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

世界選手権の代表決定

2009年09月01日 | サイクル・ロードレース
2009年ロード世界選手権の代表選手が発表された。

エリート男子は出場枠3名で、以下のメンバーだ。
新城 幸也(Bboxブイグテレコム) 
別府 史之(スキル・シマノ)   
西谷 泰治(愛三工業レーシングチーム)

2008年の世界選手権にはフミは出場していない。
北京オリンピックで走ったからなのか、
一年前にはロードレースの「ロ」の字も
別府選手の「べ」の字も知らなかった私には、分からない。

2007年は、宮澤崇史、新城幸也、別府史之の3名だった。
強力なメンバーで調子もよかったのに、3人ともDNFだったとのこと。
フミのブログによると、サポート体制(補給)の不備が大きな原因だったようだ。

フミが勇気を持って指摘したから、きっと改善されただろうし
今回はもうそんなくだらないミスは起きないと思う。

それにしても国別の出場選手枠
9名、6名、3名、1名と
強豪国ほど多いのは、なんとも腹立たしい。
ロードレースは個人競技のようで実際は団体競技だ。
強い選手が多い国ほど多人数で出場できるのは
完全に「逆ハンディキャップ制」ではないか!

9名参加はイタリア、スペインなど10カ国、
6名参加はフランス、オランダなど11カ国。
そんな中で日本の別府、新城、西谷が
3名でチームとしての動きを作って上位に食い込むのは、普通に考えればかなり難しいことなのだろう。
けれど、それでも、頑張って欲しいし、活躍を期待している。
きっと何かやってくれるだろうと、思っている (^_-)

U23男子は次の3名が選ばれた。
小森 亮平(TREK-LIVESTRONG U-23 TEAM)
平塚 吉光(パールイズミ・スミタ・ラバネロ)
伊丹 健治(チームブリヂストン・アンカー)

U23男子は4名の出場枠があったそうだが、出場するのは3名だ。
1人でも多い方がチームとして有利なのに、何故?
若手にビッグレースを経験させられる貴重な機会なのに、何故?

力のある選手がいない?   そんなわけないっ。
4人派遣する金がない?   それを何とかするのが上の役目でしょう。
個人競技と思っている?   あり得ない・・・

今からでも、もう1人を決めて
JCFは、是非4名で出場させるべきだと思う。

2009年ロード世界選手権大会は
スイス・メンドリジョにおいて9月23日(水)~27日(日)に開催される。
JSportsの生中継も予定されいる。

すごく楽しみだ♪♪
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