自転車に乗ろう♪

自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

まちぶせ (^_^)v

2012年12月11日 | 社会、読書
(昨日の続き)

12:05 さあ、これからどうする?
このまま引き上げようか。

安倍総裁はこの後、12:30から長野駅前で演説会の予定だ。
移動は12:20発の新幹線に違いない。
改札口に行くと思った通りで、報道関係者を含めて10数人がたむろしていた。

ここでお見送りしようかな?
でもきっと直前は大混雑になるだろう。

その時思いついた。

ホームでお見送りしよう!

入場券(140円)を買って改札を通り、下りホームに上がった。
グリーン車のはずなので、ホームの長野寄りのベンチに座って待機。
周囲には誰もおらず、静かでのどかだ。

待つこと10分。
12:15 一団が階段を上がってきた。

ベンチから立ち上がって安倍総裁に歩み寄ると
「ああ、さっきの」というような表情でにっこり微笑んで下さった。

再びしっかり握手して
「総裁のお話を聴いて、涙が出ました。
一緒に日本を取り戻しましょう!」

「はい、ありがとう。」と安倍総裁。
とっても優しい目をしている。
そして暖かくて柔らかくて大きな手だった。

10m先の乗車口で列車の到着を待つ一団。

まだ3分ある。

ずうずうしいとは思いつつ、でもこんな機会は二度と無いのだから
思い切って、またまた歩み寄っていき、

「あのぁ~
お写真お願いしてもよろしいでしょうか?」

「いいですよ。」
とにこやかな安倍総裁。
随行員の方がさっとカメラを受け取ってシャッターを切ってくれた。


2012年のベスト ツーショット (*^_^*)

「寒さも厳しくなりますからお風邪などひきませんよう。
おからだ大切になさって下さい。」
と三たび握手をして、その場を離れた。

列車が到着して、安倍総裁ほか数名が乗り込んだ。
その他の人達(報道陣など)がさっと引き上げていくのとすれ違いに
車両のすぐ横に近づいて帽子を脱ぎ
列車が発車し走り去るのを、思いを込めて見送った。

安倍総裁には、やはり普通の人とは違う「オーラ」が感じられた。
但し、それは威圧感とか近寄りがたい類のものではなく、
引き寄せられるような、大きな安心感を与えてくれるようなものだった。

改めて、この方が日本の希望だと確信した。

夜、夫に顛末を事細かに話し、写真を見せ、祝杯を挙げた

就寝する段になっても感動と興奮が冷めやらず、
普段は2分で寝入る私が、なかなか眠れなかった。
こんなことは滅多にないのだけれど。 
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