トライアスロン現地観戦(野尻湖カップ)の続き
7月5日
10:50 本部テントでスタッフの方に尋ねた。
○○番の□□ですが、道路脇で応援していて
バイクの一周目で通過してから全然来ないのですが
どうなったのか、何か連絡は入っていますか?
すると担当のスタッフの方がエントリーナンバーと名前を確認し
「転倒して怪我をしたようです。今確認します。」とどこかに電話を掛け
「擦り傷だけとのことです。救護所で応急手当を済ませて、野尻湖歯科に向かいます。」
という。
ああ、良かった~ 救急車じゃ無かったんだ。
ス:あと5分で野尻湖歯科に着くので、そちらに行って下さい。
私:病院に向かっているんですね?(しかし何で歯科なのかな??)
ス:いえ、病院ではなく野尻湖歯科です。野尻湖歯科の場所分かりますか?
私:ちょっと分かりません。
ス:じゃあご案内しますよ。すぐそこです。5分ほどです。
私:それって役場のことですか?
ス:いえいえ役場はずっと上の方です。
そこでようやく理解した。
歯科ではなく支館。
正しくは信濃町公民館 野尻湖支館である。
地図でちらっと見て、町の公的な建物とだけ認識して役場役場と呼んでいた。
こちらでは分館といい、支館は耳慣れない言い方だったため
頓珍漢なやり取りをしてしまった(汗)。
10:53 夫に電話して状況を伝え、役場(実は支館)に向かった。
10:59 支館の玄関に着いたところで携帯が鳴った。
借りた電話で次男が連絡してきたのだ。
すぐに中に入り、ガーゼと包帯ぐるぐるの次男と再会した。
立って歩いている姿を見て、ほっとすると同時に
どんなに痛かっただろう、情けなかっただろう、恥ずかしくて自分に腹が立っただろう、と
次男の気持ちが思われて涙がこぼれそうになった(落車負傷の経験者なので)。
車から着替えを取ってきて、腰の擦過傷にガーゼを貼る手伝いをした。
夫と長女とY君も駆けつけて、5人で駐車場に戻った。
次男がトランジの撤収に向かい、長女と私が付き添った。
歩きながら次男が言った。
「今日は家族が来てくれてて本当によかった。
一人で出場していてこんなことになったら、どうしようもないよ。」
確かにサポート隊は必要だ。特に非常時は。
いつでも呼んでくれたまえ(笑)。
11:37 両腕と両脚に擦過傷を負った。痛々しい・・・
「応急手当で傷の泥が落とし切れていない、消毒もしていない、右肩がおかしい。
ちゃんと病院行って診てもらいたい。」
と次男が言い、日曜日のこの時間に開いている病院を探す。
本人と長女が手分けして電話を掛け、信濃町の信越病院で診てもらえることになった。
12:00に交通規制が解除されるのを待って車を出して
信越病院で受付を済ませ
Y君と長女が見つけてくれたお蕎麦屋さんで昼食。
この店は盛りが良くて味も良く大満足。
食後、長女達は帰路に就き、次男と夫と私は病院へ戻った。
13:00~14;15
信越病院で傷の手当てとレントゲン撮影をしてもらい
骨には異常がないことが分かった。
ただし筋を傷めている可能性があるので経過を見るようにとのことだった。
一時は実家でもう一泊しようかと言っていた次男が、やはり札幌に帰ることになった。
病院の駐車場で荷物を整理して持ち帰るものを小さいザックひとつにまとめた。
14:25 長野駅から新幹線に乗ることにして、走り出した。
15:05 長野駅善光寺口に到着。
指定席取りなさいね~と次男を見送って、自宅へと向かう。
15:07 (長女へ)○○は治療が済んで、今長野駅で別れました。これから自宅に帰ります。
15:13 満席(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)
15:15 仕方ないね。グリーン車乗っていいよ。
15:15 満席です。グランクラスも満席です。
電話をして、すぐに自由席に並ぶしかないね、と言ったら
「もう並んでる」との返事だった。
頑張って!
15:41 座れたー奇跡
15:42 ああよかった~おめでとう~今坂城
16:00過ぎに帰宅した。
すると長女から
16:06 怪我は大丈夫だった?結局今日帰るんだね。こっちも無事アパートに着きました(^_^)v
折り返し電話を掛けて、お礼を言い労をねぎらった。
今回は長女達がいてくれて本当に助かった。
19:22 搭乗待ち
19:22 了解~
23:30頃に帰宅の連絡が夫の携帯へ入ったようだ。
長い一日だった。
晩ご飯の時に、夫が笑いながら総括した。
「トライアスロンがどういうものか、応援はどうやるか、から
怪我をしたらどうするかまで、
本当にしっかり体験させてもらったよね~」
一日も早く次男の怪我が回復しますように(祈)!
7月5日
10:50 本部テントでスタッフの方に尋ねた。
○○番の□□ですが、道路脇で応援していて
バイクの一周目で通過してから全然来ないのですが
どうなったのか、何か連絡は入っていますか?
すると担当のスタッフの方がエントリーナンバーと名前を確認し
「転倒して怪我をしたようです。今確認します。」とどこかに電話を掛け
「擦り傷だけとのことです。救護所で応急手当を済ませて、野尻湖歯科に向かいます。」
という。
ああ、良かった~ 救急車じゃ無かったんだ。
ス:あと5分で野尻湖歯科に着くので、そちらに行って下さい。
私:病院に向かっているんですね?(しかし何で歯科なのかな??)
ス:いえ、病院ではなく野尻湖歯科です。野尻湖歯科の場所分かりますか?
私:ちょっと分かりません。
ス:じゃあご案内しますよ。すぐそこです。5分ほどです。
私:それって役場のことですか?
ス:いえいえ役場はずっと上の方です。
そこでようやく理解した。
歯科ではなく支館。
正しくは信濃町公民館 野尻湖支館である。
地図でちらっと見て、町の公的な建物とだけ認識して役場役場と呼んでいた。
こちらでは分館といい、支館は耳慣れない言い方だったため
頓珍漢なやり取りをしてしまった(汗)。
10:53 夫に電話して状況を伝え、役場(実は支館)に向かった。
10:59 支館の玄関に着いたところで携帯が鳴った。
借りた電話で次男が連絡してきたのだ。
すぐに中に入り、ガーゼと包帯ぐるぐるの次男と再会した。
立って歩いている姿を見て、ほっとすると同時に
どんなに痛かっただろう、情けなかっただろう、恥ずかしくて自分に腹が立っただろう、と
次男の気持ちが思われて涙がこぼれそうになった(落車負傷の経験者なので)。
車から着替えを取ってきて、腰の擦過傷にガーゼを貼る手伝いをした。
夫と長女とY君も駆けつけて、5人で駐車場に戻った。
次男がトランジの撤収に向かい、長女と私が付き添った。
歩きながら次男が言った。
「今日は家族が来てくれてて本当によかった。
一人で出場していてこんなことになったら、どうしようもないよ。」
確かにサポート隊は必要だ。特に非常時は。
いつでも呼んでくれたまえ(笑)。
11:37 両腕と両脚に擦過傷を負った。痛々しい・・・
「応急手当で傷の泥が落とし切れていない、消毒もしていない、右肩がおかしい。
ちゃんと病院行って診てもらいたい。」
と次男が言い、日曜日のこの時間に開いている病院を探す。
本人と長女が手分けして電話を掛け、信濃町の信越病院で診てもらえることになった。
12:00に交通規制が解除されるのを待って車を出して
信越病院で受付を済ませ
Y君と長女が見つけてくれたお蕎麦屋さんで昼食。
この店は盛りが良くて味も良く大満足。
食後、長女達は帰路に就き、次男と夫と私は病院へ戻った。
13:00~14;15
信越病院で傷の手当てとレントゲン撮影をしてもらい
骨には異常がないことが分かった。
ただし筋を傷めている可能性があるので経過を見るようにとのことだった。
一時は実家でもう一泊しようかと言っていた次男が、やはり札幌に帰ることになった。
病院の駐車場で荷物を整理して持ち帰るものを小さいザックひとつにまとめた。
14:25 長野駅から新幹線に乗ることにして、走り出した。
15:05 長野駅善光寺口に到着。
指定席取りなさいね~と次男を見送って、自宅へと向かう。
15:07 (長女へ)○○は治療が済んで、今長野駅で別れました。これから自宅に帰ります。
15:13 満席(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)
15:15 仕方ないね。グリーン車乗っていいよ。
15:15 満席です。グランクラスも満席です。
電話をして、すぐに自由席に並ぶしかないね、と言ったら
「もう並んでる」との返事だった。
頑張って!
15:41 座れたー奇跡
15:42 ああよかった~おめでとう~今坂城
16:00過ぎに帰宅した。
すると長女から
16:06 怪我は大丈夫だった?結局今日帰るんだね。こっちも無事アパートに着きました(^_^)v
折り返し電話を掛けて、お礼を言い労をねぎらった。
今回は長女達がいてくれて本当に助かった。
19:22 搭乗待ち
19:22 了解~
23:30頃に帰宅の連絡が夫の携帯へ入ったようだ。
長い一日だった。
晩ご飯の時に、夫が笑いながら総括した。
「トライアスロンがどういうものか、応援はどうやるか、から
怪我をしたらどうするかまで、
本当にしっかり体験させてもらったよね~」
一日も早く次男の怪我が回復しますように(祈)!