住民票

次男の高校入学の手続きに、住民票が必要だ。

16:30で仕事を切り上げて、市役所まで行った。
市役所へ自転車で行くのは初めてだ。
16:45に着いて、裏手の駐車場のフェンス際に駐輪。
フェンスにワイヤーでくくりつけて施錠した。

申請書を書いて窓口で身分証明書の提示を求められた。
常に持ち歩いている免許証・・・・
あれ？
入ってない？？
ゴソゴソ探しても見つからない。

すると窓口の人が用紙を差し出し、
「ご両親の生年月日と名前を書いて下さい。」

ここで、なんと、父の生年月日が思い出せない。
大正6年？　9月はいいとして、何日だ・・・？
大正6年9月17日と記入した。

程なく、窓口の人が、
「すみませんが本籍地と筆頭人のお名前も。」

やはり、父の生年月日が間違っていたのだ（汗）。

無事に住民票を受け取り、自転車のところに戻ったときに思い出した。
1917年9月27日。
生前父が、「Nineteen　seventeen」と
歌うように自分の生まれた年を言っていたことを思い出したのだ。

しかし、父の生年月日を忘れていたのは自分でも驚きだった。
今後に備えて、どこかにメモしておく必要がありそうだ。


市役所でベンチに座って待っているとき
4歳ぐらいの女の子にまじまじと見つめられた。
ヘルメットをかぶったままだったのだ。
「がお～～」とか声を出したら、きっと20mくらい逃げただろうと思う。
もちろん、そんなことはしない。横に母親もいたし（笑）。

帰宅して次男にその話をしたら
「メットかぶったままって。何考えてんの？」
と、おおいに呆れられた（汗）。


ジテ通＋市役所など　　14.4km
積算距離　　　　　138.1km