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自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

眼の手術

2023年03月03日 | 暮らし、その他
いよいよ眼の手術です。
手術の後一週間は洗顔も洗髪もできないので
昨夜はじっくり入浴して全身をきれいにしました。
午前中からシチューとカレーを仕込み炊飯器を18:30にセット。

15:50 夫の車で病院まで送ってもらいました。
16:10 A眼科に着き受付の後、左腕に氏名の書かれた腕章を巻かれました。
スキー場のリフト券入れのような形で、青と赤で手術する眼の左右を区別しているようです。
私のは青でした。
瞳孔を開く目薬を注され、左腕(肘の内側)に点滴用の口を作られました。
針を刺し10センチくらいのチューブを繋いだものです。
手術が長時間の患者さんは、途中で必要なときにすぐ点滴が入れられるように準備しておくのだそうです。
さらに心電図の電極を胸と腹の計3カ所に貼り付けられました。
以前の白内障手術ではこんな事前準備は無かったので
改めて大事(おおごと)なんだと思いました。

17:30 外来待合室から奥の入院用の部屋(今日は待機用)に案内されました。
4つのベッドに女性の患者さんが私を含めて4人です。
それから待ちました、待ちました、待ちましたとも。
     (2時間経過)
19:35 看護婦さんが来て「あと15分か20分ですからトイレを済ませて下さい。」と案内されました。
4人の中で私が最初です。

19:52 手術室に入りドア横の椅子に座って、
眼の周りの消毒、麻酔薬の点眼、心電図の電極にコードを接続、頭にキャップを被り
夫に電話して30~40分後のお迎えを頼みました。
20:10 手術台に上がりました。
歯医者さんのような椅子で上体が倒れ脚が上がって仰向けの体勢です。
あっという間に右腕に血圧計、左指先は何かの装置に挟まれ、顔には布が掛けられました。
「では始めます」のA先生の声で手術開始です。
左目の下に針が刺さるようなチクッという痛みがありました。
右目には水色の布が見えるだけ。
右目を閉じると左目に色々と見えます。
薄茶色の液体が渦を巻いて流れ、ポンプの様な音がしています。
左側から細い筒状のものが出たり入ったり。
また、左側からの細い鉗子が動いているのは膜を剥がしているのでしょう。
緊張で肩に力が入るのに気づくたび深呼吸してリラックスに努めました。

「終了」の声で、装着した測定器類がばばばっと外され、顔を覆った布が取られ
電極と点滴用の針も抜かれました。
腕時計で20時40分と確認して手術台を降りました。
A先生「手術は問題なく成功しました。」
私「どうもありがとうございました!」

手術室を出るとき、次の患者さんが椅子に座っていました。
その方を含めてあと三人。私と同じかそれ以上に時間の掛かる手術です。
全部終わるのは23時を過ぎるのではないでしょうか。
15時頃から手術を始めているはずですから10時間にはなりますね。
A先生は本当にすごい方です。

トイレの鏡で眼帯姿を見てから、駐車場で夫の車に乗り込み
21:00 帰宅しました。


21:05 帰宅直後の自撮りです(笑)。

ああ~お腹が空いたぁ!
刺激物は避けて、シチューを頂きました。
自分で言うのも何ですが、すっごく美味しかったです♪
処方された抗生物質など三種類の薬を服用し
夜中に痛みが出たら嫌なので痛み止めを一錠飲んで
23:00 就寝。
コメント
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