紀尾井町会議で東京へ。
今日は一泊するので、駅まで車ではなく、別所線を使った。
今日も暑く、じりじりと焦げそうな日射しの中を
キャリーバッグを引っ張りながら10分歩いた。
最寄り駅11:05発でU駅11:08着。
新幹線「はくたか」は11:11発だ。
別所線に乗るときに、はっと気が付いた。
「乗り換え、厳しいかも。」
頭の中で乗り換えをシミュレーションすればするほど
実は相当まずい状況であることに気が付いた。
別所線から新幹線への乗り換えは、
ホームから改札を出て階段を下りて、50m先の新幹線改札を通り
エレベータ-、エスカレーター、階段のいずれかで
2階のホームへ上がらなくてはならない。
どう考えても普通に歩いていては間に合わない(大汗)。
別所線到着と同時に速歩で新幹線改札へと向かう。
途中から小走り。
改札を抜けて、キャリーバッグを抱えて上りエスカレーターを駆け上がった。
降りる人は全て降りた後で、発車前のアナウンスが聞こえたので
思わず「待ってぇ~~」と叫びながらホームに飛び出し
一番近いドアに転がるように駆け込んだ。
心臓バクバク、膝はガクガク、汗びっしょり。
その20秒後にドアが閉まった。
後から思えば、なぜこんな行動予定にしたのか信じられない。
おそらく11:05発と11:11発が頭に入ってきて
乗り換え時間が6分あると勘違いしたのだろう。
あるいは別所線と在来線の乗り換えを
無意識にイメージしてしまったのかもしれない。
間に合ったからよかったようなものの、
転んで怪我でもしていたら目も当てられないところだった。
十分に気をつけよう。
というような危機を乗り越えて、13:00過ぎに今日の会場に到着。
今日はピンチヒッターで、初めて司会進行役を務める。
タイムキーパーとして講演者に残り時間なども知らせる。
だから絶対に遅刻してはいけない日だったのだ(改めて冷や汗)。
13:30 開会
英霊の言乃葉は高村光太郎の詩「一億の号泣」。
昭和20年8月16日に作られたこの詩は次のように結ばれている。
-----
鋼鉄の武器を失へる時
精神の武器おのづから強からんとす。
真と美と到らざるなき我等が未来の文化こそ
必ずこの号泣を母胎としてその形相を孕まん。
-----
馬淵睦夫氏がしばしば言われる
「私達日本人に今必要なことは精神の再武装です。」
という言葉は、このことだと思った。
13:40~14:48 闘いの最前線からでは
まず小川先生の新著「徹底検証 安倍政権の功罪」について
批判点として、日露外交と労働政策を取り上げたことの解説。
杉田水脈氏の論文問題では
一部を切り取ってのバッシングは、議論を否定することであり
決してやってはいけないことである。
それなのに自民党が「指導」したのは最悪で
それによってこの問題を「政局化」してしまった、と指摘された。
また東京医大の不正入試にも触れら、大変興味深い話を聞くことができた。
休憩を挟んで
15:00~15:35 和歌創作講座。
今日のお題は「光」で次回までの宿題となった。
次回は各自が筆ペンを持ってくるようにとのことだ。
15:45~16:45 小林秀雄の後の二十一章
前半は新著の解説の続き、
後半はカラヤンとフルトヴェングラーの<<第九>>について。
門外漢の私はただただ拝聴するのみである。
集合写真を撮ってから懇親会へ。
大体の方角に歩いて行き、迷いかけたときにお仲間に会えて
無事に会場に着くことができた。
いつものように話が弾み、楽しい会だった。
19:15 散会して、銀座線で新橋。
20:00 新橋から横須賀線で、20:40東戸塚。
次姉が車で迎えに来てくれた。
20:55 次姉の家に到着。
今夜は泊めてもらって、明日は二人でお出かけだ♪
今日は一泊するので、駅まで車ではなく、別所線を使った。
今日も暑く、じりじりと焦げそうな日射しの中を
キャリーバッグを引っ張りながら10分歩いた。
最寄り駅11:05発でU駅11:08着。
新幹線「はくたか」は11:11発だ。
別所線に乗るときに、はっと気が付いた。
「乗り換え、厳しいかも。」
頭の中で乗り換えをシミュレーションすればするほど
実は相当まずい状況であることに気が付いた。
別所線から新幹線への乗り換えは、
ホームから改札を出て階段を下りて、50m先の新幹線改札を通り
エレベータ-、エスカレーター、階段のいずれかで
2階のホームへ上がらなくてはならない。
どう考えても普通に歩いていては間に合わない(大汗)。
別所線到着と同時に速歩で新幹線改札へと向かう。
途中から小走り。
改札を抜けて、キャリーバッグを抱えて上りエスカレーターを駆け上がった。
降りる人は全て降りた後で、発車前のアナウンスが聞こえたので
思わず「待ってぇ~~」と叫びながらホームに飛び出し
一番近いドアに転がるように駆け込んだ。
心臓バクバク、膝はガクガク、汗びっしょり。
その20秒後にドアが閉まった。
後から思えば、なぜこんな行動予定にしたのか信じられない。
おそらく11:05発と11:11発が頭に入ってきて
乗り換え時間が6分あると勘違いしたのだろう。
あるいは別所線と在来線の乗り換えを
無意識にイメージしてしまったのかもしれない。
間に合ったからよかったようなものの、
転んで怪我でもしていたら目も当てられないところだった。
十分に気をつけよう。
というような危機を乗り越えて、13:00過ぎに今日の会場に到着。
今日はピンチヒッターで、初めて司会進行役を務める。
タイムキーパーとして講演者に残り時間なども知らせる。
だから絶対に遅刻してはいけない日だったのだ(改めて冷や汗)。
13:30 開会
英霊の言乃葉は高村光太郎の詩「一億の号泣」。
昭和20年8月16日に作られたこの詩は次のように結ばれている。
-----
鋼鉄の武器を失へる時
精神の武器おのづから強からんとす。
真と美と到らざるなき我等が未来の文化こそ
必ずこの号泣を母胎としてその形相を孕まん。
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馬淵睦夫氏がしばしば言われる
「私達日本人に今必要なことは精神の再武装です。」
という言葉は、このことだと思った。
13:40~14:48 闘いの最前線からでは
まず小川先生の新著「徹底検証 安倍政権の功罪」について
批判点として、日露外交と労働政策を取り上げたことの解説。
杉田水脈氏の論文問題では
一部を切り取ってのバッシングは、議論を否定することであり
決してやってはいけないことである。
それなのに自民党が「指導」したのは最悪で
それによってこの問題を「政局化」してしまった、と指摘された。
また東京医大の不正入試にも触れら、大変興味深い話を聞くことができた。
休憩を挟んで
15:00~15:35 和歌創作講座。
今日のお題は「光」で次回までの宿題となった。
次回は各自が筆ペンを持ってくるようにとのことだ。
15:45~16:45 小林秀雄の後の二十一章
前半は新著の解説の続き、
後半はカラヤンとフルトヴェングラーの<<第九>>について。
門外漢の私はただただ拝聴するのみである。
集合写真を撮ってから懇親会へ。
大体の方角に歩いて行き、迷いかけたときにお仲間に会えて
無事に会場に着くことができた。
いつものように話が弾み、楽しい会だった。
19:15 散会して、銀座線で新橋。
20:00 新橋から横須賀線で、20:40東戸塚。
次姉が車で迎えに来てくれた。
20:55 次姉の家に到着。
今夜は泊めてもらって、明日は二人でお出かけだ♪