日曜日の産経新聞に
「自転車で地域の魅力発信 ー国際レース全国に広がり・・・栃木でも」
という記事が載った。
(同じ記事は産経ニュースではなくサンスポに掲載)
自転車競技を盛り上げ地域活性化につなげようという動きが全国各地で進んでいる中
栃木県でステージレースが企画されているという。
2017年4月に6日間750kmの「ツール・ド・とちぎ」。
NPO法人(理事長はトヨタカローラ栃木の社長)を立ち上げ
地元経済界も支援していているというから
おそらく実現するだろう。
うわぁ楽しみ~~♪
昨年のジャパンカップ(宇都宮)では12万1千人の観客(過去最多)を動員した。
私が初めて観戦した2009年が観客数8万人で、
それまでの5万5千人とか6万人から急増した年だった。
今や、F1日本GPに匹敵する一大スポーツイベントとなったジャパンカップ。
そして遂に栃木県内でのステージレースと来た。
やるじゃないの、栃木県^^
全国各地の自転車レースやサイクリングイベントについて
「地方の新たな観光策として注目度が上がっているが、地元が目に見える経済効果を期待しているのに対して、運営側はレースをつつがなく開催することが主体となり、思うほどの集客ができていない場合もある」
とのことだが
そもそも「自転車」によって、その時期その場所に人が来てくれることが第一歩だ。
来てくれた人が好印象を持てば
次は自転車関係なく家族や友人と旅行で来るかもしれないし
口コミで広がることもある。
「運営側はレースをつつがなく開催することが主体」となるのは正しい。
参加者・観客にとってイベントを楽しみ充実した一日を過ごせることが一番で
それが好印象と次回に繋がるのだから。
先日やまめの堂城さんから聞いた話。
真冬の安曇野はシーズンオフで観光客はほとんどない。
それなのにぱらぱらと宿泊客があるので
宿の人がお客さんに目的を聞いたら
やまめの学校で自転車(MTB)を習うためだという。
それで宿のオーナーの皆さんが堂城さんの所にお礼を言いに来たということだ。
これこそ自転車が生んだ経済効果だ。
地道にやってじわじわと広がったものは長続きする。
どんなことでも短期間での成果を求めてもいいことはない。
ジャパンカップだって20年以上かけてここまでの大イベントに成長したのだ。
目に見える経済効果を期待して、一過性で終わっては元も子もない。
全国各地の「地元」の皆さんには
気長に暖かく自転車イベントを見守り育てていって欲しいと思う。
2017年4月のツール・ド・とちぎ。
是非とも見に行きたい。
「自転車で地域の魅力発信 ー国際レース全国に広がり・・・栃木でも」
という記事が載った。
(同じ記事は産経ニュースではなくサンスポに掲載)
自転車競技を盛り上げ地域活性化につなげようという動きが全国各地で進んでいる中
栃木県でステージレースが企画されているという。
2017年4月に6日間750kmの「ツール・ド・とちぎ」。
NPO法人(理事長はトヨタカローラ栃木の社長)を立ち上げ
地元経済界も支援していているというから
おそらく実現するだろう。
うわぁ楽しみ~~♪
昨年のジャパンカップ(宇都宮)では12万1千人の観客(過去最多)を動員した。
私が初めて観戦した2009年が観客数8万人で、
それまでの5万5千人とか6万人から急増した年だった。
今や、F1日本GPに匹敵する一大スポーツイベントとなったジャパンカップ。
そして遂に栃木県内でのステージレースと来た。
やるじゃないの、栃木県^^
全国各地の自転車レースやサイクリングイベントについて
「地方の新たな観光策として注目度が上がっているが、地元が目に見える経済効果を期待しているのに対して、運営側はレースをつつがなく開催することが主体となり、思うほどの集客ができていない場合もある」
とのことだが
そもそも「自転車」によって、その時期その場所に人が来てくれることが第一歩だ。
来てくれた人が好印象を持てば
次は自転車関係なく家族や友人と旅行で来るかもしれないし
口コミで広がることもある。
「運営側はレースをつつがなく開催することが主体」となるのは正しい。
参加者・観客にとってイベントを楽しみ充実した一日を過ごせることが一番で
それが好印象と次回に繋がるのだから。
先日やまめの堂城さんから聞いた話。
真冬の安曇野はシーズンオフで観光客はほとんどない。
それなのにぱらぱらと宿泊客があるので
宿の人がお客さんに目的を聞いたら
やまめの学校で自転車(MTB)を習うためだという。
それで宿のオーナーの皆さんが堂城さんの所にお礼を言いに来たということだ。
これこそ自転車が生んだ経済効果だ。
地道にやってじわじわと広がったものは長続きする。
どんなことでも短期間での成果を求めてもいいことはない。
ジャパンカップだって20年以上かけてここまでの大イベントに成長したのだ。
目に見える経済効果を期待して、一過性で終わっては元も子もない。
全国各地の「地元」の皆さんには
気長に暖かく自転車イベントを見守り育てていって欲しいと思う。
2017年4月のツール・ド・とちぎ。
是非とも見に行きたい。