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特定秘密保護法案

2013年11月17日 | 社会、読書
特定秘密保護法案(特定秘密の保護に関する法律案)とは、
日本の安全保障に関する情報のうち「特に秘匿することが必要であるもの」を「特定秘密」として指定し、
取扱者の適評価の実施や漏洩した場合の罰則などを定めることを目指す法案
である。

日本の安全保障に関する情報のうち「特に秘匿することが必要であるもの」ということは
つまり「国家機密」ということだ。

特定秘密などと言わずに、
「国家機密保護法案」といえば、特段説明をされなくても内容は分かる。

国会論議の中で
「何が特定秘密なのか?」とか
「特定秘密の妥当性を判断する第三者機関を設置すべき」とか
意見が出ているようだが、
国家機密であれば第三者機関がどうのという次元の問題でないことは
中学生でも分かる話だ。

どこの家庭にも大なり小なり家庭外には漏らしてはいけない秘密がある。
例えば
「上品そうなあのお母さんはいびきがすさまじくて、
お父さんさんは耳栓をして寝ている。」
とかね。
(注意:あくまで例であって、我が家のことではない。)
これを秘密にすべきかどうかは、
外部に知られることが家庭の不利益になるか否かを考えて
お父さんとお母さんが判断することだ。

ましてや独立国家において、国家機密が存在するのは当たり前。
日本は民主主義がほぼ正常に機能していると私は思うので
選挙によって選ばれた政権が
国益を守るために国家機密の取り扱いを厳重にすることには大賛成だ。

一年前までの3年間の政権は、国益を損なうことを沢山やった。

国家機密保護法案、じゃなかった、
特定秘密保護法案に反対している人達は
もしまたあのような政権になってしまったら、と、
そのような場合を想定して危惧しているのだろう(皮肉)。

私たちは、あのような政権が誕生してしまった背景に
反日的なメディアの力があったことを忘れてはいけない。
そこをしっかり抑えて
政府には国益を守るために全力で働いてもらおう!

それにしても
「国家機密保護法」
という名前にすればいいのになあ・・・。
コメント
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