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長野3区

2012年11月21日 | 社会、読書
我が長野3区は、羽田元総理(民主党)の牙城である。

羽田元総理は数年前から見るからに体調が思わしくなさそうだったが、
遂に引退を表明した。
おそらく、長男の雄一郎氏に地盤を引き継ぐために
今まで頑張ってきたのだろう。

実際、雄一郎氏相手では自民党候補も他党候補もおそらく歯が立たない。
自民党に単独過半数を取って欲しい私としては、
悔しいけれど仕方ないなあと思っていた。

ところが、なんと世襲批判の民主党の方針で雄一郎氏が立候補を断念した。

やったぁ!!
追い風だ♪
野田さん、ありがとうね~~。

と喜んだタイミングで、自民党候補の木内氏のパンフレットがポストに入った。

ん~~~~・・・・

背景に写真を多用したきれいなカラー刷りなのだが、
肝心の文字がちいさくて背景との色のコントラストが弱く、読みづらい。
それなのに文字数がやたらと多い。

自民熱烈支持の私でも、読む気がなくなるようなパンフレットなのだ。

正直、がっかりしてしまった。


それからしばらくして、もう一度見ると
表紙の右上に「自民党支部通信」
その下に一段ちいさい文字で「討議資料」とあるのに気づいた。

ということは、全戸配布のパンフレットではなくて
党員用の内部資料ということか?

それならそれで、この読みづらい作りは何なんだ?
しかも結構金が掛かっているように見える。

討議資料というのなら、
自民党の政策でおそらく最も一般受けをしないだろう(票を逃す要因になる)原発問題について
「原発を止めていることで毎日100億円が日本から失われている。」
「脱原発と反原発(再稼働反対)は全く別物である。」
「エネルギー安全保障は国の存亡に関わることである。
石油を断たれたためにあの戦争をしなくてはならなくなった。」
など、マスコミが伝えない重要なことを整理して載せて欲しいものだ。

自民党の政権公約の正しさをかみ砕いて、一人でも多くの有権者に伝え、納得させる。

自分も周囲の人に対してそれをしているが、
先頭に立つ候補者や支部には、もっと工夫を凝らして運動して欲しいと思う。

自民党にとって長野3区を取る千載一遇のチャンスを逃してはならない。
コメント
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