15日0:30 サンパウロからのライブ中継が始まった。
午前中の予選でポールを獲得したのはダリオ。
武藤さんは14番グリッド、琢磨さんは10番グリッドからのスタートだ。
雲行きが怪しくなり少し雨がぱらついたが、すぐに止み、予定から10分遅れでスタートが切られた。
スタートから1コーナーまでがコンクリート舗装で、余りにも滑り易くて危険だとのことから、
昨夜、急遽ダイヤモンドカッターで表面を削った(キザギザをつけた)らしい。
その削りカスだろう、もうもうと凄まじいホコリが舞い上がって、
「うわぁ、ひどっ!」と思ったその時、
琢磨さんのリアが滑って、エリオとディクソンにヒット。
マシンが壊れてしまった琢磨さんは無念の0周リタイアとなった。
(エリオとディクソンはピット作業後にレースに復帰。)
ほぼ同時にモラレスがマルコに乗り上げるというひどいクラッシュも発生して、イエロー。
マルコが無事で本当によかった。
1コーナーでの二つのアクシデントは、明らかにダストのせい。
視界不良に加えてダストに乗ってグリップを失ったためだ。
それ以外の区間での凸凹も半端じゃなかった。
初開催とはいえ余りにも準備がアバウト過ぎるような・・・。
一方の武藤さんはこのクラッシュをうまく避けて、一気に6番手にポジションアップ!
しかし21周目にタイヤかすに乗ってしまい、ハンドリングが悪化。
15番手まで後退した。
さらに28周目に、前を走るビトール・メイラが早いタイミングでブレーキングしたため、
これを避けようとしてターン1のガードレールに当たり、リタイア。
その直後にスコールが来て、各車ウェットタイヤに履き替えたものの
コース上に水たまりが出来て、36周目に赤旗中断。
日本時間で2:20頃だった。
雨が上がって、デッキブラシによる水取り作業を済ませて、2:50レース再開。
3:00過ぎに私もリタイアして就寝^^;
優勝はウィル・パワー。ライアン・ハンターレイ、ビトール・メイラがトップ3だった。
パワーもビトールも、昨シーズンの大怪我から復帰しての好成績で、よかったよかった。
武藤さん20位、琢磨さん22位。
上位に食い込むのはそんなに簡単では無いが、頑張って欲しい。
次戦は3月28日のセントピーターズバーグだ。
午前中の予選でポールを獲得したのはダリオ。
武藤さんは14番グリッド、琢磨さんは10番グリッドからのスタートだ。
雲行きが怪しくなり少し雨がぱらついたが、すぐに止み、予定から10分遅れでスタートが切られた。
スタートから1コーナーまでがコンクリート舗装で、余りにも滑り易くて危険だとのことから、
昨夜、急遽ダイヤモンドカッターで表面を削った(キザギザをつけた)らしい。
その削りカスだろう、もうもうと凄まじいホコリが舞い上がって、
「うわぁ、ひどっ!」と思ったその時、
琢磨さんのリアが滑って、エリオとディクソンにヒット。
マシンが壊れてしまった琢磨さんは無念の0周リタイアとなった。
(エリオとディクソンはピット作業後にレースに復帰。)
ほぼ同時にモラレスがマルコに乗り上げるというひどいクラッシュも発生して、イエロー。
マルコが無事で本当によかった。
1コーナーでの二つのアクシデントは、明らかにダストのせい。
視界不良に加えてダストに乗ってグリップを失ったためだ。
それ以外の区間での凸凹も半端じゃなかった。
初開催とはいえ余りにも準備がアバウト過ぎるような・・・。
一方の武藤さんはこのクラッシュをうまく避けて、一気に6番手にポジションアップ!
しかし21周目にタイヤかすに乗ってしまい、ハンドリングが悪化。
15番手まで後退した。
さらに28周目に、前を走るビトール・メイラが早いタイミングでブレーキングしたため、
これを避けようとしてターン1のガードレールに当たり、リタイア。
その直後にスコールが来て、各車ウェットタイヤに履き替えたものの
コース上に水たまりが出来て、36周目に赤旗中断。
日本時間で2:20頃だった。
雨が上がって、デッキブラシによる水取り作業を済ませて、2:50レース再開。
3:00過ぎに私もリタイアして就寝^^;
優勝はウィル・パワー。ライアン・ハンターレイ、ビトール・メイラがトップ3だった。
パワーもビトールも、昨シーズンの大怪我から復帰しての好成績で、よかったよかった。
武藤さん20位、琢磨さん22位。
上位に食い込むのはそんなに簡単では無いが、頑張って欲しい。
次戦は3月28日のセントピーターズバーグだ。