(画面上で左クリックすると絵が大きくなります)
遠野の昔ながらの山里を再現したふるさと村には、江戸中期から明治中期に建てられたいくつかの茅葺屋根の曲がり屋があります。村内には小川が流れ、水車が回り、炭焼き小屋などもあり、田畑では実際に耕作がおこなわれています。
訪れた時は「どべっこ祭り」の最中。遠野のどぶろく「どべっこ」を楽しむお祭りですが残念ながら車の運転ができなくなるので飲めませんでした。その日の夜は遠野駅併設のB&Bフォルクロ-ロに泊りました。夕食は街の食堂でとりましたが、そこで昼間飲み損ねたどべっこを美味しく頂きました。遠野の風景をそのまま濁り酒にしたような素朴な味がしました。
色合いも統一されていて、
静けさが伝わってきます。
昼間はスケッチで、夜は地酒を
飲んでと、最高の旅でしたね。
どべっこ祭りのイベントにはどぶろくを飲ませるほかに神楽の舞いや語り部の語る昔話もありましたが絵を描くのに忙しく傍で見ているだけでした。
さて、お祭りって、「どべっこ」を飲むだけ
のお祭りですか。ほかに何かないんですか?