桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2014・2・2

2014年02月03日 | Weblog
飲みすぎた。久し振りの二日酔い。朝風呂に入って酔いを抜こうとする。それなのに酔いが抜ける前に眠気に襲われて危うく溺れそうになったので頭も洗わず飛び出す。食欲はない。インスタントのコーンスープで体を温め、ソファに横になって日曜午前中のテレビ番組を眺めている内に再び眠りの世界へ。それでも30分ほどウトウトしたら酔いは抜けていて食欲が猛然と起きる。いや、食欲と云うよりカレー欲だ。カレーライスが食べたくてたまらなくなる。幸いタマネギが三つあった。ニンニク生姜唐辛子はある。野菜はかぶの細切れとまいたけとオクラ、それに人参とじゃがいも。肉はない。シーフードもない。でも、冷凍庫の隅に牛スジがちょっぴり残っていた。コンビーフがあった。オクラと牛スジとコンビーフで煮込んでコーンスターチを加えればとろみはOK。クミンとコリアンダー、ターメリックに荒挽き胡椒と最後にがラムマラサ、そして隠し味に昆布茶。これで万全!だった筈だけど、問題はカレー欲ギラギラなのに♪煮込む(会えない)時間が愛育てるのさ‥‥で、最低二時間はお預けだと云うことを忘れてた。だからと云って他のオンナに目移りする程浮気性ではない。昨日業者の人に片づけて貰ったルーフバルコニーを掃除し、この日記と「母の履歴書」の続きを書き、漸く二時間が経過!といいたい処だけど、1時間半で我慢できなくなって、少し味見してしまう。美味しいっ、となると「少し味見」が小皿にご飯を盛ってちゃんと一杯食べてしまったりして、でも、そのままザザッと食べるのをグッと堪え、母との老老ディナーの為に大きなタッパーウェアにその後もギリギリまて煮込んだカレー詰めこんで、部屋を出た。いつもなら50分はかかるのに、カレー欲ギラギラで胃袋が求め続けていたから、足が競歩みたいになったからか所要時間は44分の新記録。そんなにまでして早くカレーが食べたかったのに、母の部屋に入ったらシャワーの音。ええっ、それはないだろ、母上よ。、、