桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2014・2・6

2014年02月07日 | Weblog
今度オープンする店は10坪程度の狭い店だけど、ルーフバルコニーがついていて、アンダーグランドだった乃木坂コレドとは全くムードのちがう眺望のいい空間だ。こっちの心づもりでは今月末までに内装工事が終り、三月中旬にはオープンの予定だったのだが、内装工事に入る前にトラブルが発生。このままでは内装工事に入れない恐れが出て来たので、終日仲介不動産業者、税理士、建築士のFさんと連絡をとり、対応策を練る。一昨日はデザイナーのKさんとも店のロゴを決めたりしてオープンに向けてスムースに運びそうだったのに、この一件で精神的動揺を受けたのか、夕べから胃が痛かったので、今日の老老ランチはトーストとクリームスープとサラダでランチというよりブレークファスト。1時に高輪台でY子さんに会って店におくワインの相談。3時過ぎ帰宅。「最高の離婚」の再放送を見ながらソファで休む。30分ほど眠ったお蔭で体調回復。いつも妖しい魅力を振りまく歯科医のSちゃんから食事の誘いがあったので麻布十番の干物屋Aに出向く。今日俺は精神的にも体調的にも元気はなかったし、Sちゃんも週末前で疲れ気味だったけど、「女子トーク」的には快調。十時前、駅前で彼女と別れた時、元祖天使のIから仕事が終わったので今から会わないかとの誘い。もう飲めなかったし、お腹は一杯だったけど、店のトラブルの一件を相談したかったので、そのまま麻布十番の居酒屋で会うことにする。でも、このトラブルはいくら元祖天使でも解答不可能。疲れて眠たい彼女に向ってただただ愚痴の連射の一時間半。最終電車で帰宅して録画してあった「緊急取調室」を見る。今回より前回の方が圧倒的に面白かったのは何故か?