桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2010・11・12

2010年11月13日 | Weblog
数日前から寝違えたみたいに首から背中と肩、更に胸までが痛くて、うっかり体を動かすと激痛が走る。昨日はたまらず座薬(ポレタレン50)をいれて痛みを和らげたが、今日はちょっと限界みたいな気がしたので、近所にある整形外科で診察を受ける。どうやら椎間板に問題があるらしいが、それより痛風の発作が肩の間接あたりに発生して、痛みを倍加させているとか。発作がもう少しで腎臓に達します、そうなったら取り返しがつきませんと脅され、尿酸値を下げる薬を飲むように勧められる。でも、その薬を飲むと性的能力が落ちる。人生を一杯楽しみたい俺としてはそれは実に困ることだ。でも、命には変えられないしとグズグス悩んで店に行ったら、俺より数才年上の脚本家のHさんがいいグッズがあるという。バイアグラだと血管に問題がある人だと使えないが、このグッズだと大丈夫だとか。いつもならその種の話題は聞いていてもスルーしてしまうのに、ひどく切実な情報として受け止めてしまった63才の俺。でも、こんなことで俺が悩んでいることを知ったら脳溢血を患ったあいつは折角快方に向かっている病状が悪化するだろう。今日も近親者から電話があったけど、あいつのリハビリは順調に進んでいるみたいで、食事も流動食らか普通の食事になったとのこと。焼鳥を食べれるようになるのも時間の問題だね、Sちゃん。他にお客さんはわざわざ日本ポルトガル修好150年記念切手シートをお土産にもってきてくれた悠々セカンドライフのSさん、もうぶっちぎりで今年も来店数一位の夕刊FのUさん、絶対匿名、イニシャルもNGの某出版社のXさん、映画カメラマンのYさん、女っぽさと色っぽさでとてもT大の大学院卒とは思えないN証券のFちゃんと同僚のAさん、久しぶりに来店してくれた近所の会社の経営コンサルタントKさん、大阪で造園業を経営するAさんなど。薬のせいか眠気とだるさがひどくて、部屋に入るなり、何も食べずにベッドへ直行。五分後には眠りについていた。
●COREDO PRESENTS リスボンの夜(Ⅱ)「津森久美子ファドライブ」
日時・2011年1月27日(木)20時開演(18時半開場)
料金・3000円(飲食代別途・40名様限定)
出演・津森久美子(ファディスタ)、高柳卓也(ファディスタ)、月本一史(ポルトガルギター)
予約お問い合わせはコレドシアター(☎03ー3470ー2252、18時以降)まで。
コレドのホームページのアドレスです。 イベントスケジュールなどご参照ください。