桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2014・2・25

2014年02月26日 | Weblog

今日「たけしのTVタックル」を宛て名書きをしながらぼんやり見ていたら、今国会で生活保護法の改正法案が通過したことを取り上げていて、以前から三親等以内の親族はお互いに扶養義務があると民法上では努力目標みたいに言われてきたけど,今度の改正案は具体的に生活保護の申請だす前に三等親以内の親族で扶養できる人がいたら(強制的にではないと断っているが)その人に見て貰えと云っているl中身なのだ。それを自分の問題として捉えると背筋が凍る。例えば俺が病気をして働けなくなり無一文になって生活保護を申請してもウチの弟妹の経済状態を調べたら(税務署に調べる権限が出来たとか)絶対申請は受け付けて貰えない。弟妹さんたちは裕福でいるんだから面倒を見て貰いなさいと云う訳だ。それって、今から弟妹たちに媚びを売っておかないと間に合わない。云うことは全てうんうんと聞いて弟妹たちに口答えせす大人しいお兄さんでいなくては将来そんなことになった時に俺の面倒を見ようなんて断るに決まっている。だとすると何処にこのお鉢が廻っていくかと云うと、俺は戸籍上息子が二人に娘が一人いるから、そっちに問い合わせがいくだろうけど、勝手やって自分たちを捨てて行った馬鹿親の面倒なんか誰がみたいものか?ましてや彼らの息子や娘(俺の孫)なんか俺の名前だった忘れてしまっているかも知れない。向こうもそうだろうけど、こっちもそうだ。多分その頃は人生の終りが近づいているだろうし、最後の最後になって、肉親から罵倒されたり、嫌味を言われたり、俺の人生を唾棄されたりするのは御免被りたい。だとしたら病気になっても病院へ行かないこと覚悟を今から持つ必要がある。薬を貰うのはいいけど、入院生活は絶対駄目。手術なんかもっての外だ。そんなことをしたら病院としては社会保険事務所を通じて親族に連絡されてしまう。何の治療も受けずに緩やかな死を選ぼう。出来たらモルヒネみたいな鎮痛剤が欲しいけと、、それは無理だろうから今のうちから今からボレタレン(座薬)を一杯ため込んでおこう。