桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2013・11・21

2013年11月22日 | Weblog
店がクローズしたと云うのに、いやクローズしたからなのか、一日中バタバタと動き回る。今日は朝一番で乃木坂ビルを管理している不動産会社からダンシングディレクターのKさんがあのスペースを居抜きで借りてくれそうになったとの電話があったもんだから、早速Kさんに電話して今後のことを話し合う。細かいことは月曜日にあって話すことにしたけど、個人的にも親しい美人の彼女があのスペースをやってくれたら、俺がやっていた時より流行るに違いないと期待する。12時に母の処へ。新しい店の運転資金について相談。その後、新しい店のスペースで英国人デザイナーのRと建築事務所のFさんと図面を参照しながら何カ所かの設計内装の変更を申し出る。そのことでRは気分を害したみたいだったが、実際に働く俺の意見が最優先されるべきだと押し切る。その後一度乃木坂に出向いて細かい用事を済ませてから7時にテレ朝前のカフェでSさんと待ち合わせ。彼女も最近誕生日だった筈なのに、三週間近く前の俺の誕生日を祝ってくれると云うので、恐縮。世間的常識的には男66才の誕生日より32才女子の誕生日を優先すべきだけど、きっと彼女は俺の誕生祝いにかこつけて肉を食べたかったんだろうと彼女の胃袋に従うことにする。焼き肉の後は近くのオープンカフェで一杯づつ飲みながら「女子トーク」。それだけじゃ足りず六本木交差点のアマンドに場所を移してケーキセットを食べながら10時過ぎまで。アマンドで66才と32才のカップル?がケーキセット食べているなんて凄い光景だよね。そういえは彼女とは一昨年の正月にも品川駅前のAでケーキセット食べながらお互いの男女問題を愚痴りあったことがあったけど、理系的思考をする彼女とは話があわない筈なのに、気づくと何時間も経っている。肌もきれいだけど、気持もいい女だ。