桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2013・1・24

2013年01月25日 | Weblog
6時に開店してから俺とYNと新人のMちゃんとの間に重苦しい空気が漂う。とりあえずMちゃんは厨房食として出した小振りだけど新鮮な鰯を二尾を食べて満足そうな顔をしていたし、YNは俺の指示通りトリッパ、玉子焼き、タラモサラダを作って料理人っぼくいたけど,いつまで経ってもお客さんが来ないもんだから、俺はYNに先日の味噌うどんに続いてご両親からいただいた伊勢うどんをお昼に母と妹と三人で食べて、みんな喜んでいたと話をする。因みに茹でた伊勢うどんにタレをかけて、そこに天カス、チリメン、小口ネギ、鰹節、紫蘇と卵の黄身などをトッピングすると最高。そしてうどんだけじゃ食卓が淋しかったので、大皿にシソの葉を十数枚敷いて、その上にご飯を大さじ一杯、更にその上に焼いたホッケをほぐして置いて大根オロシを添えたものを出して、親子兄妹のランチを楽しんだことなど話したりする。まだ俺のことを何もしらないMちゃんには三度に及ぶ離婚の経緯や「ロバくんとポニーちゃん」のモデルの女性や俺の女性遍歴について「自慢げ」にお喋りする。そして迂闊にも知らなかったけと、彼女が女優と同時に名門N女子大の四年生でもうすぐ卒業だと云うことを知って、その大学を最近(と云っても五年前だけど)卒業したお客さんのことやN女子大論を話したりする。でも、時間は経たないし、お客さんは来ない。そして俺は喋り疲れ、二人は聞き疲れた十時頃、テレビAの関連会社社長のKさんとアートディレクターのSさんがきてくれて、しばらくして悠々セカンドライフのSさんが顔をだしてくれて、12時前に近所に住むナイスバディのYさんが来てくれたけと、お客さんを待って待ってつかれはてた一日が12時40分ギリギリに終わって、足をもつれさせ、心臓をパクパクさせながら最終電車に走り込んだ65才、独身。★コレドのホームページのアドレスがhttp://www.nogizakacoredo.jpに変わりました。どうぞよろしく。、
。、